- Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091848970
作品紹介・あらすじ
禁断の問題作!”放射能テロ”ミステリー!
2011年3月11日の震災から1年、前代未聞の”放射能テロ事件”が発生した!
”パンドラ”と名乗る犯人は、東京都M貯水池に、
放射能汚染コンクリ片を設置し、原発事故の犯罪人として、
政治家や帝国電力幹部、そして原子力ムラの御用学者ら13人に死刑を要求!! パンドラとは、いったい何者なのか?
所轄の山村、公安の妖刀・黒塚、
そして捜査心理学の専門家、京都府警の京極…
3人の捜査官が、パンドラを追う!!
犯人の正体は…!? 真の目的は…!?
そこには衝撃の結末が待っている!!
【編集担当からのおすすめ情報】
2011年3月11日の震災から1年、前代未聞の”放射能テロ事件”が発生!!
連載開始時からネットで大反響だった禁断の問題作が、ついに単行本化!!
感想・レビュー・書評
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2011年3月11日の太平洋岸大震災から1年。謎のテロリスト「パンドラ」は、東京都東太川市のM貯水池に放射能汚染コンクリート片を設置し、原発事故の戦犯13人を処刑せよ、さもなくば放射性瓦礫を日本中にばらまく、と脅迫する。3人の捜査官山村、黒塚、京極がパンドラを追う。犯人の正体、真の目的は…。
3.11の原発事故をテーマにした非常にメッセージ性の強い作品。一巻完結なので駆け足気味なのが残念なところですが、ミステリーのアイデアが惜しげもなく盛り込まれていますし、各キャラが立っているのでドラマ性もあります。つかさつよし氏の作画もストーリーにマッチしていて、なかなか読み応えのある一冊になっていると思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
はたして天災か、人災か
パンドラの箱は、再び開かれるのか