電波の城 (20) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091853479

作品紹介・あらすじ

女子アナ成りあがり列伝!

ある日、詩織の前に現れたのはフリージャーナリストの三隅。
父娘の過去を調べ尽くした彼は、全てを本にして世に問いたいと彼女の前で宣言をします。

そして同時に彼と谷口が実は旧知の仲だということも知り、彼女は愕然とします。

一方、理一の病状は悪化、「Xデー」が着々と差し迫ります。

彼が今のような身体になったのは、あの日起こった事件、詩織の高校時代に起こった「ある事件」が原因でした。

運命共同体である父娘。
ふたりが歩むは修羅の道、それ以外はありえないのか……

詩織はふたりの運命を変えるべく、ひとつの決断をします。

【編集担当からのおすすめ情報】
テレビ業界事情を描くと同時に、業深い人生を送る女性を、谷あり山あり、これでもか! と描いた長篇ドラマ……
その山頂はもう目前です。

細野先生が当初から描いていた伏線が本巻でも1つ1つ明らかになっていきます。
天宮詩織は次の一手をどうするか・・・・・・
ドキドキの展開をお楽しみください!

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著者プロフィール

細野 不二彦(ほその ふじひこ)
1959年生まれ、東京都出身。大学時代からスタジオぬえで活動。大学在学中の1979年、『マンガ少年』掲載の「クラッシャージョウ」(高千穂遙原作作品のコミック化)でデビュー。
アニメ化された『さすがの猿飛』及び『Gu-Guガンモ』などのコメディ作を手がけたあと、青年漫画に進出。以降も『太郎』『ギャラリーフェイク』『ダブル・フェイス』といったシリアス路線の人気作を次々と生み出し、長年に渡り一線級の人気を誇っている。

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