SILENCER 2 (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 28
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091853769

作品紹介・あらすじ

加速するルール無用のクライムアクション!

消音銃(サイレンサー)をこよなく愛する女性刑事・桂木静は、警視庁の吹き溜まり・生活安全課”分室”に配属となる。上司であり相棒の伊波健也も警視庁内での札付きの問題刑事。この二人が足を引っ張り合いながら、掟破りの捜査を展開しまくる!その過程で、桂木の謎のめいた過去が徐々に明らかになってくる。天涯孤独の彼女はなんと、幼少期に日本に北朝鮮からやってきた”日本人脱北者”だった…!!

【編集担当からのおすすめ情報】
遂に明らかになった桂木の過去…彼女に北朝鮮非合法部門「39号室」の魔の手が迫る…!

感想・レビュー・書評

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  • 平気で銃を撃つ警官とか、悪徳刑事とか、普通の警察官もどんどん悪徳警官になっていく感じ、最凶クライムアクションと銘打ってはいるけど、最凶悪徳警察アクションの間違いの気もしてくる。今後の展開に不安が…

  • 相当に過激で刺激的
    こんな物騒で手段を選ばない刑事がいちゃダメでしょ、と思う反面、人間としてのルール違反、超えちゃならない一線を踏んだ悪党に対する制裁―特に、第12話「社会というもの」―にはスカッとする
    自分で言うのもアレだが、私はそんな物騒な思想は持ち合わせていない
    ただ、無傷で捕らえるのはどうかと思う犯罪者が、この世に蔓延ってしまっているのも事実
    日本の警察機構は優秀で、他国から模範とされる側ではあるが、個人的にはもうちょっと、悪に対して厳しくしてもいいんじゃないかな、とはたまに考える
    まぁ、桂木さんのやり方は掟破りの桁外れなんだけどさ
    この巻では、彼女の過去の謎が少しだけ見えた・・・ような気はする。次巻で、更に彼女の過去の闇、また、それに匹敵するほどの社会の暗部に消音銃が風穴を穿つのかと思うと、ちょっと興奮しそう
    内容が内容なので、色々とセーブしてたり、苦言を呈される事もありそうだけど、一人の漫画好きとしては、もっとガンガンやっちゃって欲しい
    銃が出てくるなら、これくらいブッとんでなきゃ面白くないでしょ

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