本気のしるし (5) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 53
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091861054

作品紹介・あらすじ

▼第1話/裁かれる女▼第2話/隠したい女▼第3話/手に入れたい女▼第4話/驚愕する女▼第5話/死にかけた女▼第6話/引き止める女▼第7話/放せない女▼第8話/譲れない女▼第9話/そこに居る女▼第10話/逃せない女▼第11話/残された男▼第12話/最悪の男
●登場人物/辻一路(ムラサメ文具営業部勤務。30歳。独身でいながら、仕事でも恋愛でもなりゆきの日常を過ごしている)、葉山浮世(深夜のコンビニで辻と出会った謎の美女。次々にトラブルを巻き起こす)
●あらすじ/ 引っ越し業者の男に言い寄られた浮世は、断りきれずに一緒に出かけてしまう。浮世を信じている辻だが、引っ越し業者の同僚に、浮世も男に気があるそぶりを見せていたと言われる。そして、辻は浮世とその男を捜し出し、やましいことをしていないかどうか浮世を問い詰めるが…!?(第1話)
●本巻の特徴/つらい過去を持ち、行き場のない浮世を受け入れ、同居した辻。もう決して浮世を離さないと誓う彼だが、浮世との生活はひっ迫してしまう。さらに、浮世の夫という男の執拗な嫌がらせにより、辻の社内での立場も悪化する一方で…!?
●その他の登場人物/細川さん(辻の職場のお局様的存在だった。辻と付き合っていた)、みっちゃん(辻の職場の新人。辻に恋をしていた)、だんな(浮世の亭主。浮世との間に娘をひとりもうけている)、峰内大介(かつて浮世と心中を図った男。スタッフボルテージの社長でもある)

感想・レビュー・書評

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  • 増えた…浮世と同じ属性のめんどくさい人! しかも浮世と因縁あり。一所懸命になればなるほど泥沼にはまっていく一路くんが気の毒でなりません。優しさは美徳だし自己肯定感を持てない弱さは悪いことではない。でもそこから出ないことで人を顧みられなければそれは迷惑な存在でしかない。ここへ来てみっちゃんの動きも加速。どう着地する!?

  • 星里もちる

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著者プロフィール

福岡出身。1986年「プチアップル・パイ」にて『危険がウォーキング』でデビュー。1980年代は徳間書店「少年キャプテン」を中心に執筆。1990年代以降は小学館ビッグコミック系に執筆の場を移す。代表作は『かくてる(ハート)ポニーテール』『りびんぐゲーム』『夢かもしんない』『光速シスター』等。

「2016年 『やさしく!ぐーるぐる真紀 ②』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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