- Amazon.co.jp ・マンガ (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091863782
作品紹介・あらすじ
切手マニアの刑事が難事件を解決!!
警視庁刑事部特別捜査室に勤務する刑事・前島郵雅は、
筋金入りの切手マニア。
毎日、切手にうつつを抜かし、刑事としての自覚も職務への情熱もゼロ!!
しかし、本人のやる気とは裏腹に、その知識で難事件を次々解決へと導き、
いつしか人は彼をこう呼ぶように…キッテデカと!!
刑事仲間には「手紙や切手なんかそのうちなくなるんじゃない?」
なんて揶揄されたりもしますが、
どんなにインターネットやメールが発達しようとも、
切手や手紙は永遠に不滅なのです!?
感動の“キッテデカ”最終集!!
【編集担当からのおすすめ情報】
今回は切手や手紙のみならず、
世界的に見ても極めて優秀な
日本の郵便制度もテーマに!!
刑事としての自覚もちょっぴり芽生えた(?)
キッテデカの活躍をお見逃しなく!!
感想・レビュー・書評
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キッテデカシリーズ、第二弾。
マニアックな切手の知識で、難事件を解決する警視庁刑事部特別捜査室の前島郵雅。
中国切手の『赤猿』や、桜切手20銭、文化人切手・野口英世、市川えび蔵・東洲斎写楽、などなど。
仕事には、全く興味が無いのに、切手が絡むと俄然やる気を出す前島。
警視総監との意外なつながりや、なぜ彼が切手マニアになったのか、過去の物語なども語られます。
いつも彼に振り回される宮園巡査が、少し可哀想ですね(笑)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
切手好きのボンクラ刑事が切手を元に事件を解決するという異色作。切手が好き、切手収集に興味がある人だと面白く読めると思うが、切手にホントに興味がない人は全く意味の分からない作品の可能性も。個人的には切手好きなので楽しく読めた。続編出ないかなー。
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いろいろ無理があるけど悪くはない。
ただ、個人的に主人公に全く魅力を感じられないです。 -
面白かった。切手と事件。