気になるヨメさん (2) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 53
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091864222

作品紹介・あらすじ

▼第9話/“予定通り”は夢のまた夢。▼第10話/お互いわかりあっていても…。▼第11話/やっぱり嘘はつけません?▼第12話/一途なあまのじゃく!?▼最終話/やっぱりそうでなくっちゃ!?▼東京ラビリンス〔前編〕▼東京ラビリンス〔中編〕▼東京ラビリンス〔後編〕●主な登場人物/塚本範男(マツタケ製紙営業部社員。加菜子と幸せな新婚生活を始めるはずが…)、酒井加菜子(塚本のおヨメさん。ただしミスコンに選ばれたので、現在もミスのまま)、保積(マツタケ製紙営業部長)、坪田めぐみ(マツタケ製紙経理課。塚本に恋心を抱いている。かなり奥手な性格)●あらすじ/ミスコンの仕事で忙しい加菜子にようやく休日が訪れた。だが、そこに村野が現れ「一生のお願い」と土下座を…。姉に再婚の見合いを強引にセッティングされ、断る口実に恋人のフリをして欲しいとのこと。加菜子がその話をやんわり断ると、村野は次に塚本の前に現れ「君の奥さんを一日恋人に」とせがむ。もちろん「加菜子=塚本の奥さん」であることは公然の秘密。でも、仕事上の関係で村野の頼みを断れない塚本は、仕方なく…(第10話)。●本巻の特徴/明るくておおらかで、加菜子は誰からも愛される性格の持ち主。「ミス・タイヨウ堂」に選ばれて、連日各地のイベントに出演しても、そこでカメラ小僧に追われたりしても、いつも元気で前向きなのです! イメージガールとしての1年間の務めを無事終えて、晴れて愛する塚本と入籍できる日はやって来るのか…? ドタバタラブ・コメディー、感動の完結集!! '96年に描かれた読み切り「東京ラビリンス」も同時収録。●その他の登場人物/森田 (ゲームメーカー・タイヨウ堂の社長。温和な性格)、村野(タイヨウ堂・商品開発チームのチーフ。最近離婚をした)、ルミ(マツタケ製紙経理課。めぐみの友人)

感想・レビュー・書評

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  • 完結巻。さわやかに大団円。ヨメさんが元気で、ダンナさんが真面目だからでしょうね。お友達夫婦を思い出しました。周囲にも根っからの悪人がいない、星里さんらしい作品。 とにかく道に迷うドジっ子の短編「東京ラビリンス」を単行本初収録。こちらの方がメッセージ性が強かったかも。面白かったです。

  • 星里もちる

  • そして続刊であり最終巻。ハッピーエンドが星里もちる節炸裂でいいですw

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著者プロフィール

福岡出身。1986年「プチアップル・パイ」にて『危険がウォーキング』でデビュー。1980年代は徳間書店「少年キャプテン」を中心に執筆。1990年代以降は小学館ビッグコミック系に執筆の場を移す。代表作は『かくてる(ハート)ポニーテール』『りびんぐゲーム』『夢かもしんない』『光速シスター』等。

「2016年 『やさしく!ぐーるぐる真紀 ②』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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