- Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091865663
作品紹介・あらすじ
滅びゆく日本医療に救命救世主降臨!!
▼第40話/論文レース▼第41話/ER▼第42話/危険な麻酔▼第43話/患者との距離▼第44話/人体実験▼第45話/医者の薬遊び▼第46話/ディスクロージャー▼第47話/最期の言葉●主な登場人物/朝田龍太郎(かつてNGOで世界レベルの医療チームを指揮していた唯一の日本人。今は、明真大学付属病院・胸部心臓外科の無給医)、加藤晶(腐った日本医療を改革するため、教授のポストを狙っている。36歳の若さで、明真大学付属病院・胸部心臓外科助教授)、里原ミキ(かつて朝田と同じ大学で、オペ・チームを組んでいた看護婦)●あらすじ/明真大では朝田と藤吉の激論の末、第二回バチスタ手術の日取りが決定した。だが、同時期にチームの看護婦・ミキの兄である北日本大の霧島が、バチスタ手術を成功させていた!! 霧島にバチスタ論文を先に発表されれば、加藤の教授への道も閉ざされてしまう…(第40話)。●本巻の特徴/第二回手術に向けて、動き出したバチスタチーム。そんな中、朝田は、救命救急室で出会った麻酔医・荒瀬をバチスタチームに誘う。だが、荒瀬は高額な手術報酬を求めてきて…!?●その他の登場人物/伊集院登(明真大学付属病院・胸部心臓外科の研修医)、木原毅彦(明真大学付属病院・胸部心臓外科の助手)、藤吉圭介(明真大学付属病院・循環器内科の講師)
感想・レビュー・書評
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明真大では朝田と藤吉の激論の末、第二回バチスタ手術の日取りが決定した。だが、同時期にチームの看護婦・ミキの兄である北日本大の霧島が、バチスタ手術を成功させていた!! 霧島にバチスタ論文を先に発表されれば、加藤の教授への道も閉ざされてしまう…。
(2004年)
— 目次 —
第40幕 論文レース
第41幕 ER
第42幕 危険な麻酔
第43幕 患者との距離
第44幕 人体実験
第45幕 医者の薬遊び
第46幕 ディスクロージャー
第47幕 最期の言葉 -
医龍 全巻セット(1-25巻) 50.00
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この巻は特に痺れたぁ~っっ
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麻酔医、かっこよすぎ。
実力と陰。
良いねっ!! -
なんなんだろうこの今にもはち切れそうな緊迫感は。医療ものならではのものだと思う。朝田の鮮烈な生き方とは対象的な伊集院。しかし悩みながらも本当に少しずつ自分なりの答えを見つけ出して成長していく姿がとてもいい。そしてその周りでは加藤や鬼頭のような恐ろしくしたたかな人間たちがあの手この手でお互いに牽制し合っている。色々な要素が入り混じった非常に完成度の高い漫画である。
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第6巻のテーマは「救命救急部(ER)」です。
あらゆる救急症状をすばやく的確に判断し、命をつなぐ。
まさに医療現場の最前線です。
ここで一人の「麻酔医」に出会います。
彼は心に闇を抱えていますが、どこか憎めないところがあって、弱さもあってとても魅力的で大好きな人物になりました。 -
荒瀬加入。
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医者が患者らとの間で一線を引こうとするのは、自分の仕事での人間関係と似ている。線引きするときは、自分にできるギリギリのところで引きたいと思う。
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ドラマにはまって大人買い。大好きな荒瀬先生の登場巻。ドラマや映画化されてる作品だと、どちらかが面白くなくてガッカリすることが多い中、ひさしぶりにどちらも面白いと思った作品。キャラクターは漫画のほうが好きかも。