トーキョーエイリアンブラザーズ (1) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.80
  • (7)
  • (19)
  • (13)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 199
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091874504

作品紹介・あらすじ

宇宙人兄弟、襲来。チキュー再発見見聞録!

ある夜、未明。東京の空に、隕石が光を放ち落下する。

そんなことを知ってか知らずか、同じ空の下、悠々自適に暮らす主人公がいた。どこか抜けてて、だけどイケてる大学生、彼の名は田中冬ノ介。

ナンパで出会った女の子と早速ホテルへ繰り出す冬ノ介。
そこに突如現れたのは―――どうみても「地球外生物」!!
その生き物は冬ノ介をこう呼んだ。
曰く、「弟よ」……

彼らの目的は「地球移住計画」。
計画発動に向けて、未知なる生物「人間」を学ばねばなりません。

さあ、この星に暮らすすべての人類へ捧ぐ、
世界一ユカイで宇宙一ポップな、宇宙人兄弟のトーキョー探訪記、開幕です!



【編集担当からのおすすめ情報】
『森山中教習所』『僕らのフンカ祭』『みどりの星』と、注目作を続々世に放ってきた俊英・真造圭伍の新連載は、まったく新しい地平へ!

宇宙人から見たら、この国の街や人間って、きっと変なことばかりだよね、と思いませんか?
彼らの視点を通して、是非是非この星を再発見してください!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「休日ジャンクション」がよかったので手を伸ばしてみた。
    面白い。
    題材もキャッチー。
    そしてキャラクターの可愛さ。女の子だけでなく男の子も。
    さらに背景の描き具合。
    ぞくぞく読んじゃおう。

  • ドラマきっかけで読みました。
    ドラマで夏太郎をやっていた戸塚くんのふぁんなのですが、夏太郎のビジュアルが戸塚くんすぎて、夏太郎が戸塚くんなのか、戸塚くんが夏太郎なのか混乱してきます(笑)

    マンガの夏太郎の方が喋りますね。
    ドラマと全く同じじゃないところがまたいい。
    遠くないのに同じじゃなくて、それぞれがとても素敵。
    ちょいちょいややエグい表現があったりもしますけど、(得意ではないけど)許容範囲かな。

    ドラマを見てからマンガの該当話を読んでいたんですが、途中から我慢できなくなって先にマンガを読んでしまいました(笑)
    3巻は感動してしまった…3巻の部分をドラマで見るのが楽しみで仕方ありませんでした。

    こういう話が描けるマンガ家さんを知れてよかった。
    この方の別のマンガも読みたくなりました。

  • 絵がうまい。背景の感じやそれぞれのキャラクター、表情の作り方がうまい。
    セリフにするところとしないところのバランスがいい塩梅で読者の感情を揺さぶる。
    男子大学生の日常を描きながらも「エイリアン」という設定が良いアクセントになっている。

    第5話「キリンの前でホームラン」が特に好き。

  • 201808/

  • 『トーキョーエイリアンブラザーズ』
    日本テレビ/毎週月曜深夜放送
    2018年7月23日から

  • 2017/9/7購入
    2018/10/12読了

  • 4.1

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1987年、石川県生まれ。「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)に投稿ののち、大学3年時にデビュー。
初連載作『森山中教習所』は映画化され話題となり、『ぼくらのフンカ祭』外部リンクは第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。
その他、代表作に『みどりの星』『トーキョーエイリアンブラザーズ』などがある。新連載『ノラと雑草』で月刊「モーニング・ツー」初連載。

「2020年 『ノラと雑草(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

真造圭伍の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×