- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091875969
作品紹介・あらすじ
「羊殺し」の犯人に迫る!極上ミステリー!
「羊殺し」…憎き犯人は、
お前だったのか――!!!!?
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「羊殺し」――12年に一度のひつじ年に必ず起きる、
若き女性を狙った殺人事件。
88歳の少年…吸血鬼(オキナガ)の雪村 魁が
追い続ける“想い人”の仇――
衝撃の真犯人が今、浮かび上がる!!!!
【編集担当からのおすすめ情報】
魁を不老不死の“オキナガ”にした血分け親であり
共に「羊殺し」を追ってきた、厚労省参事の竹之内に
真犯人の疑いが…!?
哀しき事件の真相に迫る、緊迫の第8集です!
感想・レビュー・書評
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竹之内の過去の話が絡み、謎のキャラクターも登場し、
伏木の身が危険にさらされるような暗示もあり、
そして冒頭の雪村のありさま…。一体何が起こっててどうなるのか!?
次の巻が気になって仕方ありません(^^;。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
竹之内の根底にある人間性の善良性が現れている巻.羊殺しの犯人はもうすぐ分かる?
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コミック
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「羊殺し」の捜査は続く。映画撮影中に起こった殺人事件で知り合ったオキナガ・鈴川なえから竹ノ内が犯人では?と聞いた雪村とあかりは、竹ノ内を直撃。
彼から出てきた話は、「羊殺し」の最初の犯行であろう戦時中の伊集幸絵の事件。
自分がかかわった女性に対する執着さは、雪村と竹ノ内の共通している性質。血分けの親子だからか、オキナガ特有のものなのか。
伊集幸絵事件という新事実から、「羊殺し」へ新たなアプローチで捜査を始めようとしたとき、長野光明苑でボヤ騒ぎ。
そこに現れた少年の正体は?といったとこで9巻へ続く。 -
鉄面皮竹之内の過去.
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謎が謎を呼びつつの第8巻。最近はクロニクル感が少なかったけど、今巻は過去の回想が多く重層的な展開に仕上がっている。しかしまだまだことの全容は明かされず、どういう方向に進むのか想像もつかない。
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いやー、動いてきて面白い。
動揺する竹之内さん。予想だにしてなかった戦前のロマンス、っと。 -
「もしかして大詰めでございますか?」
ラスボス登場かな?
良いミステリです。
オキナガ療養施設は、おもいっきりハンセン病療養所だなあ。