しあわせのひなた食堂 (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
4.14
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本棚登録 : 26
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091878045

作品紹介・あらすじ

おいしくって泣ける人情グルメ漫画

東京の下町・曳舟に1軒の食堂が開店――長男・幹太(5才)と長女・陽奈子(1才)の2人の子供を育てるシングルマザー・照子さんがどこにでもある家庭料理でお客さんの心を温めていく。

【編集担当からのおすすめ情報】
『戦争めし』や『昼のセント酒』(原案・久住昌之)で知られる食漫画マスター・魚乃目三太さんが女性セブン15年12月3日号~16年6月23日号で連載したグルメ漫画全26話の単行本化です。ただのグルメ漫画ではなく、シングルマザーを主人公に描いた家族の物語でもあります。連載中は、「主人公と息子のやりとりに泣いた」「料理を再現して作ってみた」などさまざまな反響が届き、本誌の読者アンケートでも上位を維持していました。
単行本は、連載ファンだった人に向けて「その後」を描いた書き下ろしと、料理好きの女性に向けて「再現レシピ」のおまけページ付きです。

感想・レビュー・書評

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  • 満腹。

  • 日替わり定食1品の
    「ひなた食堂」
    照子さんがつくる料理は
    なつかしくて、あたたかい。
    お好み焼き定食のお話が
    感動しました。

  • 食事内容はメインでない。
    人情もの。

  • 「三丁目の夕陽」みたいにこてこてだったけれど、食べ物もシーンが美味しそうで、最後の団欒シーンもよかった。
    改めて、みんなで美味しいものを食べるって大事だなと思った。

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著者プロフィール

1975年5月生まれ、奈良県出身。
98年、大阪工業大学卒業後、建設会社勤務を経て上京。
2008年『島之内ファミリー』、『コミック ホームレス中学生』(原作/田村 裕〈麒麟〉)でデビューする。
2010年「思い出食堂」創刊号より、家族愛や食べ物の記憶をテーマにした食マンガを連載。同誌の表紙を、庶民派グルメのイラストで飾り人気を博す。
2015年より、「別冊ヤングチャンピオン」「チャンピオン烈」等で『戦争めし』を連載。取材を基に、戦争にまつわる「食」をテーマに描いて大きな反響を呼ぶ。
代表作に、『戦争めし』『ちらん-特攻兵の幸福⾷堂-』(以上、秋⽥書店)、『しあわせゴハン』(集英社)、『宮沢賢治の⾷卓』『なぎら健壱 バチ当たりの昼間酒』(以上、少年画報社)、『⽇曜⽇の背徳めし』『コトブキ荘の⾷卓』(以上、⽇本⽂芸社)など多数。
『宮沢賢治の食卓』、『戦争めし』、『ちらん-特攻兵の幸福食堂-』は、近年実写ドラマ化され話題となっている。

「2022年 『魚乃目三太のマンガめし画帖』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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