ねがい (ビッグコミックススペシャル 楳図パーフェクション! 2)

著者 : 楳図かずお

• 小学館 (2005年7月29日発売)

感想・レビュー・書評

[おぐさんの感想 · 2009年12月15日]

読む前は、もくめという存在は恐怖だと思っていたけど、読んだら、もくめは悲しくて、愛おしい存在だと思った。

読む度に悲しくなる。
楳図かずおさんの頭の中はどんな？

[she-ecchiさんの感想 · 2009年3月4日]

木目こええ。
なのに可愛い。
この不可思議さ、さすが楳図さん。

[nAowolfさんの感想 · 2008年5月2日]

こわくてせつない。

[石鹸さんの感想 · 2007年2月26日]

怖いけど哀しい。

[suwaさんの感想 · 2006年7月24日]

短編集なのですが、「Rojin」という作品が怖かったですね…表題作の「ねがい」は怖いというより切なかった。

著者プロフィール

楳図 かずお（うめず かずお）1936年和歌山県生まれ。55年に貸本漫画家としてデビュー、『週刊少年サンデー』などに作品を発表。ホラー漫画の第一人者。代表作に『漂流教室』『まことちゃん』『わたしは真悟』『14歳』など。ホラー、SF、ギャグ、時代劇まで幅広い。1995年以降、腱鞘炎という理由で漫画は休筆中。タレント活動を行い、2014年には長編ホラー映画『マザー』を初監督・脚本・出演。

「2022年 『こわい本11 猫』 で使われていた紹介文から引用しています。」