- Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091885326
感想・レビュー・書評
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先月に岩岡ヒサエさんの「しろいくも(2004)」を読んで、岩岡ヒサエさんの世界観に惚れました。 今回は・・・『花ボーロ(2005)』を読んでみた。 じんわりと試みに沁みていく。 特に”かまとりさんは空を飛ぶ”が良かったなー。
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ふんわり、ほんわか、ぬくぬく…、ひとの気持ちの温かさを、そおっと伝える新鋭作家の連作短編シリーズ。表題作「花ボーロ」を含む全10作を収録。(Amazon紹介より)
優しいタッチで描かれたほんわか系漫画です。読んだだけで優しい気持ちになれたような気がします。 -
先生と生徒。生徒と生徒。先生と先生。
互いに悩みながら、関わりながら、ほつれた糸が少し解いていくようだ…
校舎で繰り広げられる青春オムニバス・ストーリィ -
絵も話もすごくやわらかくて、和みました。
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未レビュー消化。学校という場所は希望を抱けるし、絶望もする。卒業してたまに寄ってみれば様変わりした校舎に悲しさも覚えたりしてしまう。在学中にも友人関係、成績のことがあったり、そんな色んな感情に根ざした日常が花ポーロには描かれていて岩岡先生の優しい画風にとてもマッチしていました。
最後のユカとタケオの屋上のシーンはとても印象に残っている構図です。 -
再読。学校に集う人たちの様々な10のお話の短編集。別冊になったオトノハコものっている。「1 教室の兎」「4 ウチマス」好き、「5 坂の上」がいちばん好き。
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なんだか、とっても女の子に薦めたくなるマンガ。
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気持ちがわからないから嫌だ
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このひとのギャグセンス、視点、画風、全部好きです。
ぜんぶ「なにげない」んだけど、ほっこりします。
これは短編集。
「いまどきそんな」って思っちゃうかもしれないような子たちが出てきますが、強ちそうでもないことに共感してから気づくと思います。 -
2005.秋