青猫について (1) (ビッグコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 71
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091892782

感想・レビュー・書評

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  • 可愛い顔をしながらも類稀なる剣技でヤクザ者を切り続ける少女「青猫」。

    太平洋戦争後の混沌とした世界の中、火男(しょっとこ)の刺青の悪党を追って復讐にとらわれた青猫の行動は、任侠映画のような明快さを持つ一方、日常描写では世間知らずのお嬢様として描かれており、そのギャップが一層の冷酷さと客観性を書き出しており、暴力が日常に溶け込んでいる様子を見事に描写しています。

    なぜこのような少女が青猫と呼ばれるのか…?という疑問も相まって、読み進める手が止まりません!

  • 2017.3.15
    小原慎司だなーって感じ。
    舞台と仕掛けは最高。
    様式美のひとつ。

  • おお、スプラッタ。しかし女の子の可愛さはそのままで安心。
    博士っぽい方すぐに亡くなってしまって残念です。
    カラスの着物にブーツがかわいいなあ。

  • 鈴木則文の猪鹿お蝶みたいなネタを小原慎司がやったらこんな感じになるのかも・・・。

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