刑事ゆがみ (2) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091895417

作品紹介・あらすじ

かつての猟奇的連続殺人、再び…!?

殺害された女性の顔に描かれた
カタツムリの落書きーー
それは十七年前に起きた
猟奇的連続殺人事件での、
犯人の特徴と一致していた!!
連続殺人犯はいまだに生き
ていたのか……!?
表題作『殺人鬼の呪文』の他、
主人公・弓神が遺産で「ロボット」を相続してしまう
『ロボットは見た』収録!!


【編集担当からのおすすめ情報】
第2集「殺人鬼の呪文」も、もちろん一冊読み切り!
この巻だけを手にしても存分に楽しめる!!

感想・レビュー・書評

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  • 17年前の連続猟奇殺人事件。
    そして、その事件をヒントに小説を書いた作家がいた。
    犯人の心理を正当化する内容に、遺族は猛反発。

    しかし、その作品の中に登場する場所で、本物の死体が発見され、小説家の手袋が発見された。
    DNA型鑑定の結果、小説家のものと一致。

    しかし、逮捕寸前、小説家は、焼身自殺を遂げる。
    事件は、17年前に終わったはずだった。
    かの小説家が、真犯人であれば、...

    再び発生する殺人事件。
    被害者の顔には、17年前と同じ『カタツムリ』のイラストが...

    やたら周りとぶつかる弓神(ゆがみ)刑事が、謹慎処分を受けながらも、真実に迫ります。
    果たして、その結末は、...

  • 単純に一巻より面白かったのでこの点数。
    絵が下手なのと話が多少雑ではあるものの、カタツムリに寄生して鳥を支配する寄生虫と殺人鬼を掛け合わせた題材が好みだった。
    ロボットの回はめちゃくちゃ雑で、別にお爺さんが相手の若い女性を真剣に好きであることと相手の女性が遺産目当てで付き合っていたことは同居するわけで話として破綻している。

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