3 第7巻: THREE (小学館文庫 そA 17)

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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091911476

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  • 【友人から拝借】

    何かに対して真摯であろうとするほど傷ついてしまうのは何故だろう。 理乃は音楽に純粋なあまりケイを憎み、ケイはその理乃の純粋さを愛する。
    ケイの女たらしっぷりが本当に憎らしくて、理乃は仁志と恋をした方が絶対楽だと思った。 でもケイを知ってしまった後では、きっと他の誰と結ばれても幸せではないんだろう。 この2人はお互いしかわかり合えない魂を交歓している。 ソウルメイトと過ごした時間は、時が経っても色褪せることはない。

    音楽に魅せられた理乃と、音楽で世間に復讐しているケイが、クライマックスに向かって加速する。

著者プロフィール

1959年、大分県の観世流能楽師の家に生まれる。
82年、「別冊少女コミック」(小学館)にてデビュー。『おなじくらい愛』(85)で初連載を開始する。代表作に『ボーイフレンド』、『MARS』など。『ボーイフレンド』は第33回小学館漫画賞を受賞。2002年「モーニング」にて『ES ーEternal Sabbathー』を連載。 現在、「モーニング」にて、ルネッサンス期に活躍したイタリアの英雄、チェーザレ・ボルジアを描く『チェーザレ 破壊の創造者』を連載。新鋭ダンテ学者の原基晶を監修者に迎え、最も信憑性の高いとされているサチェルドーテ版のチェーザレ・ボルジア伝(本邦未訳)をはじめ、膨大な資料を精緻し生み出された全く新しいチェーザレ像や、当時の絵画を参考に、その美麗な線によって忠実に再現されたイタリアの街並みなどが話題を呼び、漫画としての面白さはもちろん、権威ある歴史学者からの評価も高い。
著者公式サイト「惣領冬実@web」
http://www006.upp.so-net.ne.jp/kotama/index2.html

「2015年 『チェーザレ 破壊の創造者(11)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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