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- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091912121
作品紹介・あらすじ
源氏の愛の遍歴を描く絢爛たる王朝絵巻
平安の深い闇夜に交錯する愛と罪。父帝最愛の后・藤壷と禁断の恋に落ちた光源氏は二度と逢ってもらえぬ藤壷への愛に懊悩する。 ある五月雨の夜、親友・頭中将たちとつれづれなるままに女談義。その「雨夜の品定め」に導かれるかのように光源氏は夕顔という名の女を知る。そして六条御息所、空蝉、末摘花…光源氏17歳の青春の日々が過ぎてゆく。
感想・レビュー・書評
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源氏物語を妖艶なムードで漫画化したシリーズの第2巻です。
とても大人な読み物なので、らじは太郎姉ちゃんからあらすじを教えてもらっています(笑)
ちょっとだけ見せてもらったんだけど、末摘花さんが超~不細工でした。
大和和紀さんのでは、もう少しマシだったぞ!
平安の頃は人の噂とかで恋しちゃって、結婚しちゃうからスゴいよね。
でも末摘花さんて、ある意味とてもラッキーな女性だと思う。
そもそも熱い恋愛をするお育ちじゃないし、光源氏くんをめぐる女性のドロドロした戦いからは外れて、生活はしっかり支えてもらってるし。
須磨・明石の頃は大変だったけど、結果的にはこれもありの人生だったんじゃないかなぁ…。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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