お目にかかれて (小学館文庫 はC 2)

著者 : 波津彬子

• 小学館 (2000年5月16日発売)

作品紹介・あらすじ

いわく付きのビルを買った社長アーニー。ところが、そこに彼の“祖父”が出現！？ 恋のエッセンスがつまったラブストーリーズ。

感想・レビュー・書評

[海と青硝子さんの感想 · 2023年2月24日]

古いアメリカ映画のような、ノスタルジックな世界です。

[文庫“青い猫”さんの感想 · 2011年12月10日]

ちょっと古くて甘い（ロマンティックで）どこかコミカルな短編集。軽妙洒脱な感じの波津彬子さんの持ち味がいい。

[kirikabooksさんの感想 · 2010年11月14日]

（；＞＜；）meemee

[aiさんの感想 · 2007年9月4日]

ソノラマコミック文庫版

[うるみさんの感想 · 2006年9月10日]

軽妙なタッチの、1920年代アメリカもの。

著者プロフィール

（はつ・あきこ）1959年、石川県生まれ、在住。81年、「波の挽歌」でデビュー。著書に『雨柳堂夢咄』『幻想綺帖』『女神さまと私』『レディ シノワズリ』『ふるぎぬや紋様帳』『お嬢様のお気に入り』、「うるわしの英国」シリーズ、「波津彬子選集」シリーズ（『鏡花夢幻』『牡丹灯籠』『燕雀庵夜咄』『秋霖の忌』）など多数。画業40周年を越えてなお、少女漫画界の第一線にて作品を発表し続けている。

「2021年 『幻妖能楽集』 で使われていた紹介文から引用しています。」