ふしぎ遊戯 玄武開伝 (7) (小学館文庫 わB 45)

著者 : 渡瀬悠宇

• 小学館 (2014年12月13日発売)

作品紹介・あらすじ

大ヒット長編、衝撃のクライマックス

ついにテグが救出され、全ての七星士が巫女のもとに集結した！ だが、父・テムダン王に国を託され皇帝となった女宿（うるき）は、玄武を召喚せずに国を護ろうとする。女宿と多喜子は婚姻、永遠の愛を誓うが、倶東軍は既に首都に攻め込もうとしていた。自らの死期と、氷河期の到来が近いことを悟った多喜子は・・・！？ ふしぎ遊戯、最初の巫女の物語、感動の完結刊！！

感想・レビュー・書評

[lovemusic718さんの感想 · 2015年5月26日]

全7巻読了。
玄武七星士が揃っても、多喜子のために玄武は呼び出さずにみんなで国を守ると決めるとことか、
多喜子が苦しみながらも祝詞を読み上げて、それをささえる女宿とか、ものすごく感動した。
悲恋だったけど、100年後の再会には泣いた。
まとまっていて、すごく良作。