波のむこうに (小学館文庫 にA 10)

著者 :
  • 小学館
3.09
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本棚登録 : 65
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091917294

作品紹介・あらすじ

傑作短編・「西ワールド」魅力満開!!

自動車工場をクビになり、放浪先のラーメン店で働き出した秀(ひで)。容姿のことと、母へのコンプレックスに悩みながら、中学に赴任した山下先生。海辺の町に流れてきた2人は店員と客として出会い、どこかかみ合わない会話をする仲。ところがある日、彼女に劇的な変化が・・・。表題作ほか、アマチュア無線を巡るロマンス「電波の男(ひと)よ」、初期の傑作「欲望という名の自転車」など6編を収録した傑作集。

感想・レビュー・書評

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  •  最初の三編は既読作品だった。四編目からは初読だったのだけど、初期は今と絵のタッチが違う。でも面白さは変わらず。飄々としたギャグがシュールで面白い「swimmer」が印象的だった。

  • 「海の満ちる音」と「姉の結婚」の人物設定がとても似ている。

  • ほほ~

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    「傑作短編・「西ワールド」魅力満開!!

    自動車工場をクビになり、放浪先のラーメン店で働き出した秀(ひで)。容姿のことと、母へのコンプレックスに悩みながら、中学に赴任した山下先生。海辺の町に流れてきた2人は店員と客として出会い、どこかかみ合わない会話をする仲。ところがある日、彼女に劇的な変化が・・・。表題作ほか、アマチュア無線を巡るロマンス「電波の男(ひと)よ」、初期の傑作「欲望という名の自転車」など6編を収録した傑作集。」

  • (メモ)愛蔵版?確認してから購入すること。

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著者プロフィール

鹿児島県出身。1988年『待っているよ』でデビュー。代表作は『娚の一生』『姉の結婚』。

「2018年 『キスする街角』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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