天は赤い河のほとり〔小学館文庫〕 (13) (小学館文庫 しA 43)

著者 :
  • 小学館 (2007年4月14日発売)
3.89
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本棚登録 : 160
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091917737

作品紹介・あらすじ

内乱を起こしたユーリは王太后宮を制圧!

王太后ネフェルティティに捕らわれたラムセスを救うため、エジプトに内乱を起こしたユーリ。
王の圧政に苦しむ民衆たちを扇動してテーベの王太后宮を制圧した彼女は、ヒッタイト皇太后ナキアが敵国エジプトに内通していた決定的な証拠を発見する。
今こそカイルのもとへ戻らなくては…!
イル・バーニらとともにユーリはテーベを脱出。
一方、ヒッタイト近衛長官であるユーリに利用されたと知った反乱軍の長・タハルカは、彼女への復讐を誓って追跡を開始する!

感想・レビュー・書評

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  • 今回は色んな事が丸くおさまった感じ。エジプトの内情も一応落ち着き、カイルとユーリも再会できて良かった。あとはなんと言っても、キックリ。12巻を読んでる時から気になってたけど、こういう展開になるとは。キックリ、なかなかやるではないですか。いつの間にリュイと?私はキックリが好きなので、応援しちゃう。でも、双子のリュイとシャラの気持ちはいまいち理解できない。二人で一人を共用するって事だよね?それでいいの?キックリとにかく頑張れ。

    エジプトVSヒッタイトの大きな戦いが始まった。どっちが勝つのか?この勝敗によってそれぞれの国に与える影響がどうなるのかすごく気になる。次巻が楽しみ。
    イル・バーニVSウルヒの頭脳戦も忘れてはいけない。これはなかなかの見物だと思う。こっちも楽しみ。

  • エジプト編のラスト。
    ラムセスも無事助け出せ
    王太后と皇太后の癒着の証拠も
    手にすることができたユーリ一行。

    そりゃ皇太后の懐刀としては
    絶対に取り戻さなきゃですよね。

  • <Dedicated to the Kingdom of the Hittites>
      
    カバーフォト/大村次郷[じゃがいもの収穫(カイマクルとデリンクユの間で)]
    カバーデザイン/末沢瑛一

  • 見捨てないユーリ。

  • ネフェルティティと対決するところで昔のことを思い出すのがいい。「遠くまで来たな」という感慨がすごい。
    マッティワザとアレキサンドラ再登場も、全員集合という感じでテンション上がる。
    イル・バーニとアレキサンドラの師弟関係もいい。ユーリに憧れて戦場に出たいというアレキサンドラに対し、イル・バーニが諜報合戦を見せつけて「私たちには私たちの戦場があるのです」と言うのが超かっこいい。
    この巻は全体的に展開がポジティブだし、見せ場も多くて良い。

  • 【レンタル】ユーリがカイルの元に戻って一安心、といきたいところだけど、VSエジプトとの決着がこれから。一息もつけないのか。双子ら、何気に鬼畜でキックリそれでいいのか……?まさかの黒太子改めミタンニ王再登場で驚いた。

  • エジプト編終了。
    いよいよヒッタイとエジプトの全面戦争が始まる。
    そんな中懐かしいキャラが再登場。
    この再登場何か嬉しかった。

  • なーつーかしー!でも結局多分最終回を読んでないのでこの先が楽しみです。スーパー女子中学生ユーリはほんとにすごい。

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著者プロフィール

漫画家

「2022年 『ヒッタイトに魅せられて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

篠原千絵の作品

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