地球を呑む (1) (小学館文庫 てA 6)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091920065

感想・レビュー・書評

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  • 高校時代にこの作品に出会い再び手塚作品に夢中にさせられ作品である、それも電子書籍で。勿論、普通の紙書籍も持っているのだが、この間、ひどくやけてしまっている事に気がついた。これからの時代、保存するなら、電子書籍の方がいいのかもしれない。
    しかし、何度読んでもミルダの恋は切ない。高校時代、何度も繰り返し読んだのを思い出す。この作品を切っ掛けに火の鳥等に熱中して行ったのを思い出す。

  • これは、手塚作品の中でも、すごく気に入っている一冊です。とりあえず、主人公の関五本松がカッチョヨすぎます。底なしののんべぇ。絶世の美女にも振り向かないくらいの酒好き。すっごーい、いい話。人生なんて、シンプルなもんだよね。って思っちゃった一冊です。

著者プロフィール

1928年、大阪府豊中市生まれ。「治虫」というペンネームはオサムシという昆虫の名前からとったもの。本名・治。大阪大学附属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、『ブラックジャック』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』など、国民的人気漫画を生み出してきた。

「2020年 『手塚治虫のマンガの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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