遥かなる甲子園 (1) (小学館文庫)

  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091928917

作品紹介・あらすじ

▼第1話/聴こえるよ▼第2話/僕たち野球を▼第3話/なぜ僕たちは▼第4話/手話で話そう▼第5話/ベアーズへ▼第6話/正くんと二人で▼第7話/初ヒットだ!!▼第8話/グラウンドの空▼第9話/いくら努力しても▼第10話/僕の仲間たち▼第11話/海がきれいだよ▼第12話/甲子園をかけて▼第13話/野球部をつくろう▼第14話/野球憲章●主な登場人物/友利武明(福里ろう学校中等部1年。甲子園出場を夢見る聴覚障害児)、伊波実(南町ベアーズのコーチ。以前、ろう学校の教師だったこともある武明たちの理解者)、光一・健(福里ろう学校中等部1年。武明の野球仲間)●あらすじ/昭和39年。米軍の居留する沖縄では、風疹による聴覚障害児が500名近くも誕生していた。そんな少年のひとり・友利武明は、小学5年生になったある日、よくキャッチボールの相手をしてくれた隣の家のお兄さん・吉川悟が甲子園出場を決めたことを知り、応援バスツアーに参加する。そこで武明は、大観衆の発するさまざまな物音が、興奮と共に聴こえないはずの耳に届くのを感じる(第1話)。●本巻の特徴/少年野球チーム・ベアーズで、健常者の少年と共に野球をする楽しさを覚えた武明たち。だが、聴覚障害児を偏見の目で見る大人達は、けっして彼らがチームに加わることを快く思ってはいなかった。そんなある日、武明が試合でチームメイトに大ケガを負わせてしまい…!?●その他の登場人物/友利邦子(武明の母)、田沼正(ベアーズのメンバー。砂糖工場社長の息子。武明と仲良しに)

感想・レビュー・書評

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  • 全 巻。
    聴覚障がいを持つ聾学校高等部の生徒たちが、甲子園を目指す話。

  • 沖縄のこと、ろう者のことが、わかります。
    「一里塚華劇団」の団長も泣いた!感動の漫画です。読まずにはいられない!!

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