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- / ISBN・EAN: 9784091929075
感想・レビュー・書評
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友人にしつこく薦められてようやく読んだ。
まず、その設定の面白さに驚嘆。
5巻あたりで手探りで書いている感じがあってちょっと飽きそうになったけれど、そこからの充実ぶりがすごかった。
「五代くん」と「響子さん」の恋の成就がさりげなくて、また日常の延長という感じがして、それにかえって涙腺を刺激された。
何より良かったのは、どのキャラも最後まで生きていること。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この作品の何がすごいかって、女の性が等身大で描かれてるところだと思う。こういうものって、文学漫画、映画いろいろ探してもなかなかない気がする。
恋愛か性欲かの二元論でもなく、男の理想のエロい女とか清純な女とかそういうんでなく、管理人さんのあの優柔不断さは女の性そのものだと、再読して感動した。
「スキンシップに弱いのよね」というほんと単純な自己分析がグッときます。 -
記録
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かわいい関係性。も〜じれったい!って何度も思ったからこそラストが沁みる。高橋留美子の絵大好き。
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響子さん、人の話聞かなすぎじゃない?
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最高の漫画です(*^^*)
ハッピーエンドでとっても爽快な気分にさせてくれます!
もう30年くらい前の漫画なので、古さはありますが、古くさいんじゃなくて、レトロな良さがあります!
四谷さんの正体は最後まで分からずじまいですが…笑
オススメ! -
音無響子のめんどくささに苛立たせた方も多いだろう。だが世の中ほとんどめんどくさい女だ。私も含め。
そんな音無のめんどくささをフォローするかのような登場人物の濃さ。一緒に生活をするって楽しいんだね。 -
何度も読んでいるが、どうしても読みたくなり、購入。
普遍の面白さ、感動。
一日でいいから私より長生きして、か。
9巻の三鷹はカッコよすぎ。
五代のばあちゃんも素敵。
単なるギャグではなく、とてもセンスを感じるため、くどさや鼻につく感じがない。
やはり、人の声や発言に惹かれる。中々忘れられるものではない。
ファンタジーのようなリアルな話。