デカスロン〔小学館文庫〕 (13) (小学館文庫 やB 23)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 31
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091937032

作品紹介・あらすじ

シリーズ完結巻!

感想・レビュー・書評

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  • 1〜13巻

  • 全巻一気に読んだ。日本ではそれほどメジャーではない十種競技を扱った作品。首尾一貫、限界に挑む男たちをさすがの野太い線で派手に描く。
    作中の臨場感がそのまま観客の盛り上がりとして描かれるので、ついついこちらも乗せられワクワクしてくる。バカも超人も天才も努力家も皆格好いい作品。

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著者プロフィール

1968年、新潟市生まれ。大学在学中、「ちばてつや賞」に『大正野郎』で入賞。同作品でコミックモーニング(当時)よりデビュー。『デカスロン』『度胸星』『ジャイアント』など、斬新な着想、大胆な描写で、一歩先ゆく野心作を続々発表。第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第14回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞作『へうげもの』では、実在の武将茶人・古田織部の生涯を描き、「日本人」の価値観を深く掘り下げる。そして興味の対象は「文化」から「文明」へ、五百年前から五百年後へ。『望郷太郎』のはてしない旅が始まった。

「2023年 『望郷太郎(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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