宇宙 (小学館の図鑑NEO)

  • 小学館
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本棚登録 : 196
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092172098

作品紹介・あらすじ

太陽や月といった地球に身近な天体から、はるか彼方に輝く恒星、そして恒星や星間物質の集合体である銀河など、宇宙に存在するあらゆる天体の最新情報を紹介。さらには宇宙の誕生から現在の姿、そして未来にはどうなるかまで、宇宙の歴史をまとめて説明します。そして、そんな宇宙に対する人間のアプローチ…天文観測や宇宙開発の歴史と、最新の現状を紹介しています。 宇宙に関するあらゆる知識を、ビジュアルを多用して、下は幼児から小学校低学年、上は中学生レベルの使用にも耐えるほどの高度な内容を満載した図鑑です。また、低年齢層読者向けには、「宇宙たんけんゲーム」や「銀河系大ポスター」など、楽しめる付録もついています。

感想・レビュー・書評

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  • 小学館の図鑑NEOシリーズ!
    宇宙のブラックホールから太陽のことまで
    宇宙のことを大きな図鑑に詰め込んであるよ

  • 2015.04 市立図書館

  • 1971年発行の「学研の図鑑 宇宙」を所持しているんですが、内容がそれほど違わないかも。もちろん、新しい発見や、他の本で知った情報と合わさってるせいもあるから、宇宙に興味があって、よく知りたいという方にはおススメ。

  •  NHKスペシャルなどを見た時、観測などで使用。
    このシリーズの「星と星座」も伝説など、読み物も豊富で面白いです。

  • 一家に一冊

  • お父さんに影響された訳ではないでしょうが、小1の長男が最近ハマっているのが宇宙。地球儀を買ってもらって地球が丸いことや色々な国があることが理解できると、その次は自然と興味は地球の周りに広がっていきます。地球の周りを月が回っていること、その地球は太陽の周りを回っていること、太陽の周りには他にも色々な惑星が回っていること…。

    実は地球も太陽と比べたらずっと小さな星で、その太陽を中心とした太陽系は限りなく広く、でもそれは銀河系の中にぽつんと浮かぶ一点でしかなく、その銀河系も広大な銀河群の中では一点であり、その銀河群が集まって超銀河団になって…。

    数も最初は10までしか数えられなかったのが千や万の単位を知り、その次はどう数えるのかとどんどん興味がわいてくるように、子供は果てしなく広がっていくイメージが大好き。息子も宇宙について知れば知るほど次から次へと質問が湧いてきます。

    そこで色々とリサーチした結果、たどり着いたのがこの図鑑(小学館の図鑑NEOシリーズ)。A4サイズのオールカラーで200ページ近くあり、小学生でも読めるように全ての漢字に読み仮名がふってあります。各ページにはカラフルな写真やイラストが満載で、大人が読んでも十分に読み応えがある内容。

    巻末の索引の使い方を教えてあげると、自分で「中性子星」とか「エウロパ」等を調べながら黙って読んでいます。ドラえもんが大好きな息子は付録でついてきた「宇宙たんけんゲーム」もお気に入り。その裏には「銀河系大ポスター」もあって、宇宙の中でいかに地球がちっぽけな存在かが一目でわかります。

    そういえば子供の頃を思い返すとこうした図鑑がたくさん自宅にあって僕も暇なときはぼーっと眺めていたことを思い出しました。他にも同じシリーズで星と星座、恐竜、動物、植物、昆虫等、面白そうな図鑑が出ているようなので、彼の興味に合わせて1冊ずつ買っていってあげようと思っています。

  • 美しい星の写真が鮮やかに目を奪います。

  • 根拠がなくても、星占いは当たるよw

  • 子供の為といえばこれ

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著者プロフィール

1944年姫路市生まれ。名古屋大学・総合研究大学院大学名誉教授。1967年京都大学理学部卒業、1972年京都大学大学院理学研究科博士課程修了、1975年京都大学理学博士。京都大学理学部助手を皮切りに、北海道大学理学部・東京大学東京天文台・大阪大学理学部・名古屋大学理学研究科を経て、総合研究大学院大学教授・理事の後、2014年3月に定年退職。九条の会世話人、世界平和アピール七人委員会委員。著書に、『科学の考え方・学び方』(岩波ジュニア新書、1996年)、『寺田寅彦と現代』(みすず書房、2005年、新装版2020年)、『科学者と戦争』(岩波新書、2016年)、『物理学と神』(講談社学術文庫、2019年)、『江戸の宇宙論』『江戸の好奇心』(いずれも集英社新書、2022年、2023年)、『姫路回想譚』(青土社、2022年)他多数。

「2024年 『新潟から問いかける原発問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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