ムズカシそうなSDGsのことがひと目でやさしくわかる本

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 70
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092272477

作品紹介・あらすじ

SDGsを楽しく知るはじめての一冊!

世界的に関心が高まっている「SDGs」(持続可能な開発目標)の全17の目標(ゴール)と主なターゲットについて、環境マンガ家・カヌーイストとして世界中の大自然を旅し地球のリアルを見てきた著者が、自らの体験をもとにユーモラスなイラストと文章で解説する、とびきりやさしいSDGsの入門書です。

ムズカシそうなSDGsの全体像がこの一冊で楽しく学べます。〈対象:小学校高学年以上〉

「SDGsが様々な場所で話題になっています。
ところがSDGsの内容はとても難しそうで、
具体的な内容についてはよくわからない、
という方も少なくないでしょう。

地球に生きる人ならば誰もが知らなきゃいけないSDGsのゴールなのに、もっとわかりやすく伝えられないものかな……。
そう思ったのが、この本を書くきっかけです。

絵本やエッセイを楽しむような気持ちで
リラックスして読んでください。SDGsを自分の課題として考える
きっかけになることを願います。」(はじめにより)

【編集担当からのおすすめ情報】
SDGsには17の大きなゴール(目標)に紐づく169もの具体的なターゲットが示されていますが、本書はそのなかから「子どもたちに知っておいてほしい」と思われる35のターゲットを本田さんがピックアップし、それぞれに楽しいイラストとエピソードを付して「ひと目でイメージがつかめるように」見開き単位で紹介しています。SDGsについての関心や理解を深める解説コラムも収録。「SDGsって何だろう?」と思ったら、まずはこの本で全体像を掴んでください。小学生から大人まで、幅広い方々の手にとっていただきたい一書です。

感想・レビュー・書評

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  • やれることは食べものを残さないこと。

  • ラウンジ

  • ▼【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • はじめに 本田亮

  • SDGsに関わるような仕事をしているため、そもそもSDGsってなんぞや?ってところから考えたく入門書的な本書を購読

    見開き1ページに絵があり、もう1ページには大きい文字で目指すべき17のゴールの概要が書かれており、絵本みたいな感覚で楽しく読み進められる

    子供から大人まで楽しく読んで学べるそんな一冊です。

    ちょっとだけSDGsに興味がある方は、はじめの一冊として気楽に読めると思います!

  • 九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
    https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1382725

  • SDGSとは何か体験談も交えながら、書かれているので、とても分かりやすかった!

  • リアルな体験談がいい。

  • 個人としてはまずはできることから行動する。飢餓をゼロに。
    会社としてできることは平和と公正を全ての人に。暴力の連鎖を止める。

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著者プロフィール

1953年、東京生まれ。1974年に日大芸術学部を卒業後、電通にCMプランナーとして入社。以後、「ピカピカの1年生」など数多くのヒットCMをつくり、国内外の広告賞を200本以上を受賞する。1990年に環境マンガ「エコノザウルス」を立ち上げ、環境啓蒙活動を始める。1997年にアウトドア雑誌「ビーパル」にてカヌーによる冒険旅の連載を始める。2011年にエグゼクティブクリエーティブディレクターとして東日本大震災時のAC広告を多数制作した後に電通を早期退社。以後はフリーランスとして、様々なクリエーティブ制作と講演活動を続けている。

「2020年 『エコかるた―楽しく学べる環境絵本―』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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