世界名作シリーズ 宝島 (小学館ジュニア文庫 す 1-1 世界名作シリーズ)

  • 小学館
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092312296

作品紹介・あらすじ

“こわおもしろい”宝さがしの物語!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
宝の地図、ゲット~!
だけど、海賊に追いかけられたり、
殺されそうになったり、もうさんざん!!!な
少年ジムは、お金持ちになれるのか!?
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

亡くなった船乗りの持ち物から、
宝島の地図を手に入れた少年ジム。

地図を狙う海賊たちから追われますが、
医者のリプジー先生、地主のトリローニさんに助けを求め、
コックのシルバーら、腕ききの船乗りたちとともに、
宝さがしの旅に出かけることに。

航海はいたって順調でしたが、
宝島到着を目前にして、ジムは、
シルバーの裏切りを知ります。

宝を狙う海賊たちとの戦いのゆくえは?
宝の山はだれの手にわたるのか?
ハラハラドキドキ、息をのむ冒険物語のはじまりです。

【高学年以上】

【編集担当からのおすすめ情報】
小学館ジュニア文庫の世界名作シリーズは、
原作の世界観を大切にしつつ、
小学生にわかりやすく&大人も満足できる【新訳】が好評。

この、代田亜香子さん訳の『宝島』も、
「いちばん読みやすい」と、自信をもっておすすめします!

「そういえば、子どものころ、夢中になって読んだ!」
「宝島って、どういう話だったっけ?」
「シルバーって、かっこよかったよね~」
という大人の方にも、
いま、ぜひ、あらためて読んでみていただきたい1冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 海洋冒険小説ですね。
    「宝島」は子供の頃に合言葉になるくらいに男の子には憧れの本でした。
    小学舘のこの本は、私の子供の頃に読んだ本より良く成っているように感じられました。
    「秘密の地図」はミステリーでもよく出てきますが、この本の影響の大きさは偉大ですね。
    冒険と推理と友情と子供心に刻み込まれた物はかなりあったように思われます。
    この本も図書館で借りたのですが、スティーヴンソンの名前もしっかり覚えていて一発で見つけました。
    とても楽しいよい本なので読み次がれて欲しい作品ですね。

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