国語読解力「奇跡のドリル」小学校1・2年

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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092536432

作品紹介・あらすじ

たった一つの物語を読むだけで読解力アップ 灘校を東大合格者数日本一に導いた伝説の教師とその授業の全貌を書いた単行本『奇跡の教室』の著者・伊藤氏貴 明治大学教授による小学校1・2年生向け国語ドリル。『ごんぎつね』の作者、新美南吉の『手袋を買いに』をテキストとして使用し、この一つの物語だけを繰り返し読み込みながら、読解力のほか、文法、語彙力、漢字の学習、さらには想像力を向上させる。国際学力調査(PISA)での「読解力」の順位の低さや「子どもが『教科書が読めない』」という危機感に対して、義務教育の段階からしっかりと「読む力」「考える力」をつけさせることを狙いとする。 【編集担当からのおすすめ情報】 通常の国語読解力ドリルは、さまざまな文章の一部を使って問題に答えていきますが、このドリルは、たった一つの物語だけをテキストとして使用し、最初から最後まで繰り返し読み込みながら、A、B、Cの三段階のレベルで設問に答えていくという形式をとっています。かつて灘校で伝説の国語教師として知られた橋本武氏の流儀をまとめた『奇跡の教室 エチ先生と『銀の匙』の子どもたち』(小学館文庫)の著者である伊藤氏貴 明治大学文学部教授が、橋本氏の流儀にのっとって新たに小学校低学年用に作成しました。保護者の皆様には『奇跡の教室 エチ先生と『銀の匙』の子どもたち』をあわせてお読みいただくことをおすすめします。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

伊藤氏貴(いとう うじたか)
1968年生まれ。文藝評論家。明治大学文学部教授。
麻布中学校・高等学校卒業後、早稲田大学第一文学部を経て、日本大学大学院藝術学研究科修了。博士(藝術学)。
2002年に「他者の在処」で群像新人文学賞(評論部門)受賞。
著書に、『告白の文学』(鳥影社)、『奇跡の教室』(小学館)、『美の日本』(明治大学出版会)、『同性愛文学の系譜』(勉誠出版)など、
訳書に、『塹壕の四週間 あるヴァイオリニストの従軍記』がある。

「2022年 『ジョージ・セル —音楽の生涯—』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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