- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092591417
作品紹介・あらすじ
ドラえもんを読んで、昆虫を知ろう!
まんが・ドラえもんを読みながら、科学を楽しく学習できるシリーズの第13巻です。今回は、小学生に人気のある昆虫を取り上げます。
私たちの身近にいる昆虫は命名されているだけで約100万種と、全生物の約6割を占める地球で最も繁栄している生物種の分類のひとつです。しかも、現在でも次々と新種が世界中で発見されています。
昆虫は海から陸上に初めて進出した動物として約4億年ほど前に登場し、それから羽を得て空を飛ぶ初めての動物となり、環境に適応して反映してきました。これらの昆虫ならではの進化と適応能力、生態(擬態、集団行動、繁殖のためのユニークな方法論等)の解説を読むことで、私たちの想像を超えた昆虫の世界を知る本となります。
また、「昆虫はなぜ巨大にならないのか?」「チョウとガの違いは何?」などなど、身近な疑問から、種類別の特徴、昆虫誕生の歴史に至るまで、さまざまな角度からこの世界最多の生物種の謎に迫ります。
昆虫が果たしている役割が非常に重要で、地球上になくてはならない存在であることも理解できます。ご家族でお楽しみください。
【編集担当からのおすすめ情報】
巻頭カラーグラフでは、擬態(カモフラージュ)をする美しい昆虫を取り上げます。生命の進化の神秘と、その結果の芸術的な昆虫たちをお楽しみください。
感想・レビュー・書評
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トンボやハエが出てきたよ。昆虫に乗れる機械を使って、ジャイアンがハエに乗って、おかあさんにハエ叩きで叩かれそうになったんだよ(8歳8ヶ月本人談)
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Noby and Doraemon is learning about insects with his friend.
There is mangas, and learning spaces.
We can learn together with Noby and his friend! -
[台東区図書館]
なぜかこれまで殆ど見なかったドラえもんを、今年になって見たがりだした4年生の息子。そして塾に置いてある"ためになる"本を読むならともかく、「貸出禁止」となっているドラえもんの学習漫画を読みたい、それも理科(科学)分野を、というので、期せずしてこのシリーズをせっせと借りることになった。
昆虫そのものの紹介だけでなく、後半には昆虫採集やビオトープ、外来生物等の話も。