本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092897342
作品紹介・あらすじ
気が小さくて苦手なモノだらけの僕の中にも、A(アンペア)は確かに在るんだ。小学館児童出版文化賞受賞のゲージツ家クマさんがつむぐ、少年たちの友情と成長の物語。
感想・レビュー・書評
-
小学六年生の主人公だけど、中高生も心に響く部分が多々あるのではないかなぁー
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アンペアってなんの単位?親友が作ったアンペア・メーターは何を測る?
6年生になる春休み。「生きている意味」なんて難しいけど、
「生きているというのはそれだけで「おまえ」という意味があるんだよ」
…その言葉の向こう側が少し見える気がする。(moco) -
きのう読了。はじめての作家さん。
嫌いではない、けれど、構成をもっと詰めてほしかったな、というのが正直なところ。よくいえば短篇連作風、でも、ひとつひとつの章のなかもごちゃっとしているから、どこを読んでいったらいいかがなかなかわからない。後半になってようやく、トキオがレギュラーなのに慣れた感じだった。
児童書より、一般書として出した方が似合う作風かも。
全3件中 1 - 3件を表示