こどもにやさしい病院: わたしはチャイルド・ライフ・スペシャリスト (ノンフィクション読みもの)

著者 : 藤井あけみ

• 小学館 (2010年7月29日発売)

作品紹介・あらすじ

みなさんは、「チャイルド・ライフ・スペシャリスト」という職業をご存じですか。病気で入院してきたこどもたちの立場に立って、不安をやわらげ、気持ちが明るくなるようサポートするのが仕事です。著者は、アメリカでこの資格を取り、日本で最初の「チャイルド・ライフ・スペシャリスト」になりました。本書では、著者が病院で出会った子どもたちとの、心あたたまる体験がつづられています。

感想・レビュー・書評

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2023年11月16日]

『こどもにやさしい病院: わたしはチャイルド・ライフ・スペシャリスト』｜感想・レビュー - 読書メーター
https://bookmeter.com/books/638209

日本でわずか31人―チャイルド・ライフ・スペシャリストにインタビュー | 看護roo
https://www.kango-roo.com/work/2275/

「すべての子どもは前に進んでいく力を必ず持っている」国立成育医療研究センターチャイルドライフスペシャリストインタビュー - こたえのない学校(2016-06-16)
https://kotaenonai.org/blog/stafflog/1445/

こどもにやさしい病院 藤井 あけみ(著/文) - 小学館 | 版元ドットコム
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784092902053
-----------------------------
バムケロさんの本棚から

[hachi134さんの感想 · 2018年11月25日]

子供が病院で、心安らかに過ごせるようにケアをするチャイルド・ライフ・スペシャリスト、素晴らしい職業です。子供の強さ、はかなさに涙しました。長男が頭を打って、救急車で病院に運んでもらったことがありますが、本当に、病院は心細くて、不安を感じるところです。チャイルド・ライフ・スペシャリスト、多くの病院で活躍するようになると良いです。

[nyanyakahさんの感想 · 2011年2月15日]

すぐ読める。関係する本当を読んでいればちょっともの足らないかな。

著者プロフィール

チャイルド・ライフ・スペシャリスト（ＣＬＳ）。横浜市出身。青山学院大学文学部史学科卒。Mills College大学院チャイルド・ライフ課程修了。帰国後、ＣＬＳとして各地の病院に勤務。日本チャイルド・ライフ学会代表。子ども療養支援協会副会長。札幌市子どもの権利条例制定市民会議（こどけん）共同代表。著書に『チャイルド・ライフの世界』、『幸福のレシピ』、訳書に『いのちの時間』など（いずれも新教出版社）。

「2015年 『パパやママががんになったら』 で使われていた紹介文から引用しています。」