名探偵コナン推理ファイル 地図の謎 (小学館学習まんがシリーズ CONAN COMIC STUDY SERI)

著者 : 青山剛昌 平良隆久

• 小学館 (2013年1月30日発売)

作品紹介・あらすじ

日本各地で頻発する放火の被害。そこに連続放火魔の姿を読み取ったコナン達は次の犯行現場へ向かうが…!?コナンといっしょに…地図を読み解き、真相に迫れ。

感想・レビュー・書評

[akiuwaさんの感想 · 2018年1月20日]

[墨田区図書館]

いつものことだけれど、このシリーズに息子は食いつく（笑）。そして結局マンガ部分だけ読んで間に差し込まれた説明ページは全く読まず飛ばしてしまう怒。

まぁ、、、それでも読まないよりはいい、多少は事の流れや関わりが残るかも、と信じよう。もしくはもう少し授業で出てきた際にはそのページも読むかも？と？？

今回は、地図に関する謎、としているけれど前半のマンガは季節風や海流など、自然気候に関する話がどちらかというとメイン？？でもメルカトル図法以外の地図の種類やその特徴など、私の観点では面白い紹介もあったんだけど、息子にはどうかなぁ？季節風のハナシすら、きっと頭に残ってないだろうなぁ。後半は地図記号に関する話。でも、いくら時代感を出すためとはいえ、サーベルとかはいらなかったかな？それに線路の記号も、複線での地図記号の差は知らなかったけど、もう少し基本的な地図記号満載の暗号だともっとよかった！

そしてそのあとに続く説明ページはそれぞれ約40ページ。もう少し読みたくなる簡単な説明ページが、分散して載せるか、本編内に内容が盛り込まれれば、このシリーズもっといいんだけどなぁ、、、、