料理のその手間、いりません: 台所の呪いを解く方法 (実用単行本)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093108768

作品紹介・あらすじ

料理の余計な手間とムダをメッタ切り!

すべての女性は呪いにかけられている。
仕事も家庭も手に入れてキラキラ輝けという呪い、
そうでなければ不幸せと思わせられる呪い・・・・・・。
なかでも台所にたゆたう料理カンケイの呪いは強力です。
だから女性たちは、お総菜や冷凍食品を買うと、罪悪感におそわれてしまう。

そんな呪いから自由になれ!
大好きな料理に罪悪感をもってほしくない!!
と叫ぶのは、徹底して効率優先の調理法を説いてきた『やせるおかず 作りおき』シリーズの柳澤さん。

「生にんにく、いらない」
「コトコト煮る、いらない」
「手間をかけたものこそおいしいという考え、いらない」
「見えない努力、いらない」

-----えええええ???

本書では、彼女が実践する驚きの台所テクニックと思想を公開します。
シリーズ累計250万部超の背景には、これらがあったのでした。
「大事なのは、手を抜くのではなく、いかに手間を抜くか」と柳澤さんはいいます。

料理の基礎をがっちり身につけたうえで、
新しい食材や調味料、道具を積極的に使いこなす柳澤さんの方法で、
あなたの台所仕事は今よりずっとラクに、楽しく、幸せになるはずです。


【編集担当からのおすすめ情報】
『やせるおかず 作りおき』発売以降、編集部には1,000を超える読者からのはがきが届きました。
「やせなくてもいいけどとても簡単でおいしいからハマってます」
「限られた調味料でこんなにおいしくできあがるなんて!」
「台所に立つ時間が半分になった。疲れやすい70代の自分には助かる」
「ガスコンロひとつ、狭いアパートの台所でも作れるのでひとり暮らしの学生の味方!」
などなど、うれしくなる言葉にあふれています。
ダイエッター以外の方たちにも支持される柳澤流台所術をぜひもっと広めたくて、本書は生まれました。

感想・レビュー・書評

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  • スマートな解決策が多くて参考になる、少し蛇足も

  • フライパンの中で材料を混ぜ合わせてコールドスタートでコンロも汚れず洗い物も減るというのは目からウロコ!

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著者プロフィール

料理研究家・編集者。雑誌の料理ページやレシピ本の編集を経て、2002年『ひとりごはん』(西東社)で著者としてデビュー。忙しい人でも苦にならずにつくれる簡単レシピを提案。2011年、52歳のときに食を楽しむ独自の“ゆる糖質オフ”ダイエット法を始め、1年後には26㎏減の47㎏に。その後リバウンドもなく、太りにくい体質と健康をキープ。このダイエットレシピを書籍化した『やせるおかず 作りおき』シリーズ(2015年~計10冊、小学館)は260万超の大ベストセラーに。近著に『やせる! 作りおきマリネ』(扶桑社)、『柳澤英子のやせるおつまみ3行レシピ』(マガジンハウス)、『料理のその手間、いりません』、『食べても食べても太らない 映える!おいしい!こんにゃく食堂』(共に小学館)など。

「2021年 『柳澤式 ゆる糖質オフのラクやせスープと鍋ベストレシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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