買う幸福: おしゃれ人生見直し!捨てるためにひとつ買う (実用単行本)
- 小学館 (2019年7月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093108973
作品紹介・あらすじ
これからはものを減らすために買い物しよう
節約、デフレ、断捨離ブーム・・・。おしゃれの買い物は罪悪!? でもバブル期を経験した世代にとって、節制し続けることは辛く感じませんか?
50歳を超えた大人の女性が、中途半端な服や小物を身につけて、自信をもって人前に出られるでしょうか? 安いことは嬉しいけれど120%満足できるものなのでしょうか?
おじいさんになっても、ロックンロールがなりやまないバンドのように、私たちだって、おしゃれを止められない!
今までのおしゃれ人生を見直して、自分の変貌としっかり向き合う時期。そして、凝り固まった古い買い物脳をリセット。不必要なものを整理して、本当に必要なものを買いましょう。幸せな買い物をするための視点と、今買うべきアイテムを具体的に伝授。実際に、購入可能なものをたくさん掲載しています。
令和時代は、進化した”清水買いvs衝動買い”が新基準。
数十年前に著者が提唱した買い方ですが、令和流は、つきあうオトコにたとえるとわかりやすい。
そして、目から鱗の新しい整理整頓の仕方、”クローゼットは冷蔵庫理論”を発表!
さあ、幸せな買い物へ! あなたもきっと出掛けたくなります。
【編集担当からのおすすめ情報】
年齢とともに、似合うものがわからなくなってしまった人。
自分のおしゃれに自信がない人。
安めのものを買っていくうちにお気に入りとは言えないものでクローゼットがいっぱいになってしまった人。
整理整頓がどうしてもできない人。
そんな悩みを一挙に解決してくれます。
素敵な服を着て、幸福感に包まれれば、自然と笑顔があふれる毎日に!
地曳いく子さんのインスタも要チェック。
感想・レビュー・書評
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面白い切り口。
思わず、いや。そーなんだよね。って言っちゃいそうになる。
私たちは昭和生まれで、平成、令和と3世代も超えた今。昭和の服を着るってことは、私たちの感覚で考えると大正の時代のオシャレをしたおばさんっていうイメージなんですよ。
気をつけて。まじで。
って。笑
そればやばいね。もう心霊現象に近いもんね。
レトロってもう昭和生まれの私たちがすでにレトロですので、お洋服くらいは今新しいものを買いましょう。と。笑
できたら、手持ちの服を3枚捨ててもいい!くらいの満足度の高い素敵な服を着て歩きましょーよ。
イマイチな服100着持ってても、イマイチなだけ。一着の納得できる服のほうが何倍もマシ。
とな。
心に刻みました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すぐに読み終えた!買い物する楽しさ、具体的なブランド提示、週に3.4着る、買ったらその場で着替えるくらい欲しいもの。
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目新しい文章は少なかったが、1着の納得できる服を買えば、イマイチだった3着の服が確実に捨てられる、というのは良かった。
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さらっとカタログのように読了。
世代は違いますが、お気に入りの一着を探すための参考に。 -
地曳さんの従来の本に書いてあることばかりで, 真新しい印象なし。ある意味でブレていない。
アラフィフ・アラカン向けに書かれているけれど, そのスタンスは30代の私も無理せず受け入れられるもの。
転勤族だから嫌でもワードローブは整理されているけど, もっと厳選していこう。 -
2019/09/25予約
前作と同じようなことしか書いてない。