ヘミングウェイのパリ・ガイド (ショトル・トラベル)

  • 小学館
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093431378

作品紹介・あらすじ

誰も知らないパリ、とっておきのポタリング・ガイド。ちょっと知的なパリ散歩の本。E.ヘミングウェイがこよなく愛したパリを満喫する。

感想・レビュー・書評

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  • 2日ほどしか行ったことがない。
    美術館巡りをする予定で、アクセスが良くて比較的安価な宿に泊まった。 
    チェックインでいきなりべらべらとフランス語でしゃべられて「次に来ることがあったら、フランス語を勉強してから来るように」となかなかに流暢な英語で言われた。
    20世紀に戻ったか?と思ったw

    イリノイの田舎者ヘミングウェイは、こんなイケズな街でどうしてたんでしょうね?
    彼の足跡を訪ねながらパリを楽しむ書。
    写真もいっぱい。
    もし、万が一、まかりまちがって、あのイケズな街を再訪することがあるならば、この本を熟読していこうと思いました。

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著者プロフィール

一九四三年静岡県富士市生まれ。ニューヨーク州立大学大学院博士課程修了。東京女子大学名誉教授。専門は現代アメリカ文学。主な著書は『現代アメリカ文学 青春の軌跡』(研究社)。『ヘミングウェイと猫と女たち』(新潮社)、『ヘミングウェイの言葉』(新潮社)、『「キリマンジャロの雪」を夢見て』(柏艪社)、『スペイン紀行 ヘミングウェイとともに内戦の跡を辿る』(柏艪社)、『ヘミングウェイのパリ・ガイド』(小学館)、『ヘミングウェイ 人と文学』(東京女子大学)、『ヘミングウェイの流儀』(共著、日本経済新聞出版社)、『お洒落名人 ヘミングウェイの流儀』(共著、新潮社)、『ヘミングウェイとパウンドのヴェネツィア』(共著、彩流社)など。『ヘミングウェイ大辞典』(監修、勉誠出版)、訳書にレイモンド・フェダマン『嫌ならやめとけ』(水声社)、レイモンド・フェダマン『ワシントン広場で微笑んで ある愛の物語』(本の友社)。日本ヘミングウェイ協会顧問。日本におけるヘミングウェイ研究の第一人者である。

「2022年 『新訳 老人と海』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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