ゴルディオスの結び目 (SHOGAKUKAN MYSTERY)

著者 : ベルンハルト・シュリンク 岩淵達治

• 小学館 (2003年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[二次元研究所さんの感想 · 2015年11月8日]

4-09-356334-9　282ｐ　2003・8・20　初版1刷

[mimmさんの感想 · 2014年11月14日]

ハニートラップから始まるＶＳ国家とか産業スパイかーとか思って読み始め。天国から地獄への境遇の落差はスリリングなものの……うん、どうにも馴染めないなぁと思うのは、登場人物にうまく共感できなかったからかな。、まぁ　他国の方だからと、諦め。
ラストはほっと。うまく片づき、もやもやもなく、適度なスリルとハッピーエンドで読んで損はなかったのかな。
他の訳者さんで読んでみたら、もっと楽しめたのかなと、ちらっとね。

[tom-okiさんの感想 · 2014年4月2日]

朗読者のシュリンクが書いた小説という事で手に取った。ミステリー作家だということは知っていたが、正直に言ってこの主人公の人柄は好きになれない。あまり感情移入はできなかった。

著者プロフィール

ベルンハルト・シュリンク（ドイツ：ベルリン・フンボルト大学教授）

「2019年 『現代ドイツ基本権〔第2版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」