P.S.アイラヴユー

  • 小学館
3.44
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本棚登録 : 99
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (519ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093565011

感想・レビュー・書評

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  • 一言でいうと、最愛の夫をなくしたホリーの再生の物語。


    夫が死んで、2か月ほど経った時に実家に届いた夫からの小包。中に入っていたのは、生きているときに笑い話にしていた、ホリーがやらなければいけない1か月ごとのリストだった。

    夫を失った。ということが、最大最悪の不幸で、だからこそ、立ち直るのに時間を要したわけだけれども、家族や友人、新しくできた友人にはすごく恵まれていたんだと。
    夫がいなくなって初めて知ったことや、家族との絆。親友との絆。べたでべたでべたすぎなんだけど、それがいいなぁというか。

    これは、外人だからなのか、友達同士で、遠慮なく言い合えてるのがいいなぁと思った。ふつーに。

  • 映画が見たかったのですが、原作があるというので読んでみました。最愛の人を亡くしながら、立ち直っていく様子が、良く伝わってきます。
    最後は、あとがきにもありましたが、あれっ?そうなの?って感じはありますが、読みやすかったです。

  • 寝る前に読んでて涙が溢れてきて困った困った!途中著者のプロフィール見たんだけど、首相令嬢で初めての小説でデビューして世界各国で出版されて映画化までってソレどんなサクセスストーリー?と勝手にちょっと凹み気味になったりwダニエルと上手くやっていくかと思ったのに、今までのいい性格はどこへ?って位にあっさりモトサヤ。えええ?!って感じでした。気心知れた親友でもお互いの気持ちを思いやってやれず言い合いになったりする所はハラハラしたけど、誤りにいけるヒロインすごいよ…。色々気になる箇所もあるけど読後感はいいしお勧めv

  • 病気で、最愛の夫を亡くす。その亡くなった夫から 毎月1通づつ手紙が届く その最後にある言葉
    残された彼女の右往左往しながら 懸命に生きていく姿に共感できる

  • 切ないけど、頑張れる。最愛の人と支えてくれる周りの存在。
    一生の内に何人私には用意されているんだろうか。
    もう次と出会いたくないと思う自分と乗り越えなくてはいけない壁。
    私は冷たい人間なので大丈夫かもww
    映画見ました。
    古い作品なので、映画があることも知らなくて、たまたま見つけて感動でした。
    この順番で見て正解でした。
    深いお話。

  • 映画を観た事もありますが、
    映画の方が良かったです。。。
    残念

  • うーん、この主人公を、映画版ではヒラリースワンクがやったの?
    あわん・・・

    ゲリーが素敵すぎて。

  • Ese libro me hizo recordar sobre Greg y Aurelién.

    Aunque fue un libro no es muy profecional, fue muy bien y me hizo llorar.

  • 2009/1/18 読了(2009-003)

  • 病気で死んだ夫からの手紙。

    冗長な部分が多いこと、主人公が描かれ方のわりに善い人でないことが気になる。
    映画としては感動作っぽくて良いのかも知れないけれど、小説としては読みづらかった。

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