- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093621960
作品紹介・あらすじ
花村えい子の繊細華麗な筆致で甦る源氏絵巻
日本古典文学の名作を原典に沿ってコミック化する話題のシリーズ! 第6回配本は、時代を問わず人々を魅了してやまない『源氏物語』の<中>。平安王朝を舞台に数多の恋愛遍歴を繰り広げる栄華と苦悩の物語を、その繊細華麗な筆致がパリ・ルーヴルの展覧会でも絶賛されたベテラン漫画家・花村えい子が、いきいきと描きます。
<上>から引き続き、源氏の須磨に退去した侘びしさから始まり、都に戻り、位人臣をきわめ、六条院に愛する女性たちを集め住まわせる――、栄華の頂点にいたる「光の君」、三十代。光源氏という希有なキャラクターとともに、華やかに繰り広げられる王朝絵巻を介して、波瀾に富んだ愛憎ドラマが展開します。
須磨、明石、澪標、蓬生、関屋、絵合、松風、薄雲、朝顔、少女、王髪、初音、胡蝶、蛍、常夏、篝火、野分、行幸、藤袴、真木柱、梅枝、藤裏葉、若菜上までを収録。
感想・レビュー・書評
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登場人物がだんだんと多くなってきて、それなりに整理しながら読まないと混乱。
人によっては顔立ちなどの描かれ方が似すぎて見分けがつかないのも難儀でした。
それにしても、読み進めればすすめるほど源氏が嫌になる… -
ほんの一部の人達の事だろうが、自由奔放さに感心する。見かけが大事なのは、今も同じか。
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図書館で借りた。なんかなぁ