永田町の回転ずしはなぜ二度回らないのか: 政治家の名言・格言に学ぶ最強の処世術100

著者 :
  • 小学館
3.50
  • (2)
  • (0)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 21
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093797160

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 含蓄を含んだやや毒のある名言が一杯。
    やはり永田町は伏魔殿か...。

    「永田町の回転ずしは、一度取りそこなったら二度と回ってこない」
    「はじめに結論を言え。理由は三つに限定しろ」
    「政策に上下無し。酒席に序列あり」。
    「受けた恩は仇で返せ。かけた恩は一生忘れるな」
    「政治家は次の時代を考え、政治屋は次の選挙を考える」
    「酒と女は2合(号)まで」
    「酒を飲む以上、訳が分からなくなるまで飲むべきだ」
    「なぜ元気かって、人を喰っているからだ」
    「生みの親だが、育てると言った覚えはない」
    「男は60までは女に狂うが、70を超えると男に狂う」
    「誠心誠意の嘘である」
    「10年先を思う者は木を植える、100年先を思う者は人を植える」
    「政治家は、政治家である前に、人間であるべきだ」
    「もともと地上に道はない、みんなが歩けば道になる」
    「無理だと思った瞬間に道は消え、できると思った瞬間に道は生まれる」

    などなど

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1948年生まれ。政治アナリスト。学習院大学卒。自民党事務局、広報担当、民主党事務局長。2001年政治アナリストとして独立。テレビコメンターター。著書多数。

「2023年 『60歳から地方議員になってみる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

伊藤惇夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×