男と女の離婚格差

著者 : 石坂晴海

• 小学館 (2007年4月13日発売)

感想・レビュー・書評

[beniongさんの感想 · 2018年7月26日]

夫のモラハラを疑って読んだ本2冊目。だから、まだ知らないことがたくさんあったからかもしれないが、凄く凄く腑に落ち、うちと同じだ、よくわかる、と涙し、私は間違っていなかった、と勇気付けてくれた本でした。
離婚の具体的な方法ではなく、読み物と言っていい。「どうして毎日がこんなに辛いのだろう」「夫といると動悸がしてとても怖く苦しい。でも結婚とは忍耐だって誰か言ってた、だから私が我慢しなきゃ、子供のことを考えても、我慢するしかない」「早く人生が終わって欲しい」「夫を怒らせないようにあらゆることに気を使って生きるしかない、早く人生終わって楽になりたい」と考えていて、ふと、これはモラハラやパワハラではないか？と疑問を持った時に読みました。読んでよかった。感謝です。

[LUCAさんの感想 · 2010年5月30日]

妻にとって一番大切なのはコミュニケーションというところかな？

これと対にして、夫の気持ちも知りたいところ。
「仕事で疲れて帰ってきて、こっちも【お疲れ様】のひとことが欲しかった」とかね？