- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093798525
作品紹介・あらすじ
世界一面白い政治の教科書!
なぜいまの政治は期待されないのか。なぜ政治家は国民にバカにされるのか。そしてなぜ、安倍晋三はこんなに「つまらない」のか――。50年にわたって日本政治史を体験し、「参議院のドン」と呼ばれた村上正邦・元自民党参議院議員会長が、田中角栄、中曽根康弘ら過去の大物政治家と、現在の「メダカみたいな」小粒政治家を徹底比較。「橋下徹は坂本龍馬じゃなく新撰組の芹沢鴨」「渡辺喜美はアジェンダ病」など現役政治家を一刀両断。また、炭鉱から裸一環で始まった彼の破天荒な政治秘話の数々は、「かつて政治はこんなに面白かったのか」と胸躍ること間違いなし。「世界一面白い政治の教科書」がいま、誕生した!
感想・レビュー・書評
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昭和7年、福岡県生まれ、村上正邦 著「だから政治家は嫌われる」、2014.2発行。政治家は決断し、そして嫌われる覚悟が必要。また、情と老婆心(孫がうたた寝してたら、自分の羽織を脱いでかけてやる心)が必要。今の政治家は尊敬されていない、期待されていない、バカにされている。ほぼ同感です(^-^) 「田中に老婆心あり、福田に老婆心なし」「竹下の裏切りが政治を変えた(情と老婆心→欲と嫉妬と恨み)」昔の政治(政治家)を懐かしく思い出しながら読了しました。
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国を思い、国を愛する気持ちはよく伝わります。
が、考え方に偏りのある人だなぁ…と思いました。
民主主義って一人一人の思想とか意見を大事にする政治形態だからね。
いろんな考え方があっていいじゃない!
天皇制にしても、政治にしてもね。
個人的には天皇陛下に対する敬意は大事な事だと思うけど。
それを唯一の価値観みたいに捉えるのは果たしてどうなのかな?!という感想です。