- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093861588
作品紹介・あらすじ
ぜんぶ冗談でも本気!!ひょんなことから植田さんのためにバリでヤキソバ屋を始めることになり…!?爆笑と感動のドキュメント・エッセイ。
感想・レビュー・書評
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めちゃくちゃおもしろい
さくらももこ率いる面白いことが大好きな男子の会のメンバーがノリでバリに焼きそば屋を開店させるまでのはなし
植田さんにお土産買おうということになり、それならいらないものがいいんじゃないかということになり色々案を出し合ったけど結局だるくなってやめたりしたこととかが細かく記されてる
男子の会はみんな話が面白くて集合するとなんでもおかしくて爆笑しっぱなしみたいなことが書かれてて、いい会だなーって思ったし、本当さくらももこってそういう友達が多いイメージで愛されてた人なんだなぁ!って改めて思った詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大人が本気でくだらないことをしている様子を綴ったエッセイで、とても力が抜ける本。笑
バリの「やきそば うえだ」が今どうなっているのか調べたら、さすがにもう看板は下ろしている模様。
アマンダリホテルとキラーナスパには次バリに行く機会があれば行ってみたい。
キラーナスパは現在資生堂は運営を手放しているとのこと。 -
男子の会の話題が、現実になるなんて素敵です!
現地に行って、食してみたい。 -
さくらももこさんはたくさん本を出されていますが、タイトルと表紙が可愛くて気に入り、初めて彼女の本を読みました。
「焼きそばうえだ」は、さくらさんのお友達のうえだくんのため、愉快な仲間たちと共にフィジーで焼きそば屋を出店するお話です。
肩肘張らない、いい意味で気の抜けたエッセイで、雨の通勤時間にぴったりでした。
ありがとう御座いました。
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男4人とさくらももこの計5名の「男子の会」。くだらない話に呆れない、短期じゃない、他にも条件はあるんですがももこさんが一方的に選んだメンバー。
そこで話の成り行きで起こったのが、メンバーの植田さんに会社を辞めてもらって、バリで焼きそば屋を開業しようと、冗談めいたことが実際に実行される羽目に、これがこの会の良いところ。
はたして、開店できるのかどうか、興味ある方はこの本、お読みください。 -
さくらももこさんが厳選した仲間と結成した、くだらないことだけを喋る「男子の会」。
そのメンバーの植田さんについて、「自己破産をしてもらって、TBSを辞めてもらって、バリでヤキソバ屋を開店してもらうしかない」と勝手に決めつけ、本当にみんなで「やきそば うえだ」をオープンしてしまう、大人の本気悪ふざけエッセイ。
内輪ノリのわちゃわちゃを、こんなに面白く文章に落とし込めるなんてすごい。
植田さんが「万博」に似てると言われたり、訪ねた画家の夫が骨格レベルで激変し、「ガンガンになってしまっ」ていたり、小ネタもいちいちツボ。
植田さんがヤキソバ屋開店に向けて、「何か役に立つような事は何もしていない」のも面白い。 -
さくらももこさんのエッセイにしてはイマイチな感じ。あんまり笑えない。安定のゆるさ。