黄昏ホテル

著者 :
制作 : e-NOVELS 
  • 小学館
3.10
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本棚登録 : 60
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093875394

感想・レビュー・書評

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  • e-NOVELSのサイトにて掲載されたものを加筆訂正、とあるんだけど経緯がよく分からないな。テーマありきの書き下ろし?連載?地下のバーとか受付の男性(ボーイ)とか銃声とか、違う作家さんでもリンクしてるネタがあるから順番に書いていった(前の作家さんの作品を踏まえての)なのかな?その辺の経緯詳しく欲しかった。

  • 「黄昏ホテル」と呼ばれるリゾートホテルで起こる20の出来事。
    20の人生。
    20の生死。
    20の男女。
    20の親子。
    20の夫婦。
    20の…
    20の。

    黄昏に映えるホテル、だなんて
    戦前から建つホテルだなんて、
    行ってみたい。


    読みやすい文章ばかりではなかったし
    血生臭い話ばかりであったし
    お勧めしはしないけど、
    一つのホテルを舞台に
    20人の作家が書くという企画は大好物でした。

著者プロフィール

東京都生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。1991年、ミステリ作家としてのデビュー作『琥珀の城の殺人』が第二回鮎川哲也賞の最終候補となる。著書に、『建築探偵桜井京介の事件簿』『龍の黙示録』『黎明の書』『レディ・ヴィクトリア』『イヴルズ・ゲート』シリーズなどがある。

「2022年 『レディ・ヴィクトリア完全版1〜セイレーンは翼を連ねて飛ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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