- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093876964
作品紹介・あらすじ
都市にいまだ残る良質な近代建築(明治以降1955年頃までに建てられた建造物)を写真とともに紹介。街角に取り残されたように、あるいは威風堂々として存在感を示す古き良き建築を、訪ねてみたい、由来を知りたい、そんな要望に応える都市散歩ガイドです。この京都・大阪・神戸編では500件を超える写真を掲載。阪神・淡路大震災以後、急速に進められる耐震化の波のなか、補強して残すか、取り壊して新築するか、あるいは移築、あるいは部分保存にするのか。登録文化財制度の整備や土木遺産、近代化遺産などの選定と相まって、いまふたたびブームになりつつある近代建築めぐりの決定版です。
感想・レビュー・書評
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京都・大阪・神戸にある近代建築を17の散歩道に分けて紹介している。
写真が多く掲載されており、ひとつひとつにコメントが添えられているため、見ているだけでも十分楽しむことが出来た。
隙間に差し込まれるコラムも大変興味深い内容で、ついつい目を通してしまう。
しかし実際自分の足で歩くことで、より満足出来るのではないだろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
持っていると外を歩くのが楽しくなります。
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パラパラめくっているだけでも楽しいです。特に、京都が魅力的だなぁと思いました。同じ建築家の作品が結構あって、そういうのも頭に置いて巡り歩くのも楽しいと思いました。
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いくつか行けた場所もあるけど,まだまだ行き足りない!
この本片手に,散歩に出かけたい。 -
良かったです。私は、私のお気に入りが見つかったので、満足です。
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赤レンガの校舎と教会を訪ねる、御所周辺コース。商都の面影を求めて歩く、心斎橋・ミナミコース。モダンな家並みがつづく、神戸異人館コースなど、厳選した近代建築を訪ねる17の散歩道。京都・大阪・神戸周辺の近代建築500件を超える写真を掲載