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- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093878968
作品紹介・あらすじ
感動があるから、今日も出かけてゆく-めぐり会った作品たちへの59通のラブレター。
感想・レビュー・書評
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自分の興味のあるジャンルに関するエッセイばかりで楽しく読めた。「真にすぐれた芸術を前にしたとき、その感動体験はきわめて宗教的になる」という言葉が印象的。
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軽快なタッチで様々な分野の文化芸術を撫でていく。作者の真骨頂だろうか。惜しむらくは週刊誌への連載であったため、短めの章立てであること。ただ、それ故、快速に読めて心地が良い。
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タイトルはなぜフェルメール??
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小学館のPR誌「本の窓」に著者が連載している小説「アムステルダムの三人」を読んだ直後に、図書館の新刊コーナーで本書を見かけたので手にとってみた。(自分もフェルメールが好きだから)面白い(自分にとって)舞台や映画を見て、美術館でぼーっとして、趣味のいい喫茶店でくつろげたら仕合わせです。アムステルダムに行きたくなってしまう。
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