- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093882330
作品紹介・あらすじ
ロードバイク入門したての皆さん、初歩的すぎてきくにきけなかったあんなこと、そんな疑問、モジモジしないできいていいんです!これはまさに読む自転車教習所。非アスリート系ローディーのカリスマ、高千穂遙が手取り足取りお答えしましょう。
感想・レビュー・書評
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高千穂センセの最新作。Q&Aの形式で書かれてはいるけれども、新書2部作の続きのつもりで読みました。
おもしろかったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
友人知人にローディが(まだ)いなく、いろいろ聞くことができない人にはよいかも。
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スポーツ自転車一般を始めるに当たって、もしくはロードバイクを始めるに当たってという段階から、自転車選び、用品選び、乗り方、などなどについて質問に答える形で66項目、書かれている。
網羅性があるかというと、そうでもない。
親しい友人・知人に既にローディがいて、何でも質問できるのであれば不要な本かもしれない。
ただ、市場に出ている格安ロードバイクについては「将来性」という面で否定的に書かれているだけで、予算面では20万円クラス以上のロードバイクを勧めている。
バイク選びという面では、低価格モデルを選ぶ時の参考書には全くならないので、そのあたりは割り引く必要がありそうだ。
施錠・積載性・走行性能など全てをみてクロスバイクは中途半端という本書の記述は現在クロスバイクに乗っている自分には耳が痛い。実際その通りなのであるが。 -
ロードバイクをこれから始める人、または初心者向けでしょうか。
ロードバイクを購入してもう少しで2年の私ですが、けがであまり乗れていないこともあり今だ初心者レベル。
十分参考になりました。
内容は読みやすい。わかりやすい。
優しげな著者の語り口調が好き。
著者はロードバイクに関してプロでも何でもありませんが、それだけに一般ユーザー目線で語られている内容が私には参考になりました。
また著者がロードバイクがとても好きで楽しんでいることが伝わってそれだけでも楽しい気持ちになれるので、ほかのノウハウ本とは一線を画している感じです。
中学生のころ、この著者のSF小説「クラッシャージョー」シリーズ、よく読んでたなぁ。