未来食堂ができるまで

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 216
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093884969

感想・レビュー・書評

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  • 食の多様化が進む中でどのような点に着目した食堂であるのかを知りたいと思い読んだ。
    まかない、あつらえ、ただめしなどお店独自の制度によって効率よく店舗運営が行われていた。また、効率よく行うためには、しっかりと既存のシステムの有効なところを学ぶことが大切である。生存率10%以下の世界で生き残っている理由が分かった。
    この本で一番学べることはインプットの重要性であると感じた。目的がしっかりとした1年以上の下積み時代からではなく、営業を始めてもインプットを欠かすことのない姿勢はすごいと思った。

  • 現実に即し、ロジカルなのに平易な文を書かれているため、ここまでやればできるんだという自信をもらえる。お店をやりたいなら非常に参考になると思う。

  • 自分がやりたい飲食店を立ち上げるまで進み方や修行の様子、その時の心情などが分かりやすかった。お店をあったあとに書こうと思っても書けないものなのかなーと思った。

    結果的にはうまく行っていても、それまでの過程で苦労したこと、悩んだことなどは多分、誰でも経験することなんだとうと思う。その苦労や悩みをどう考え乗り越えたか、事業計画書などなどとても参考になった!

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