なかよし別居のすすめ: 定年後をいきいきと過ごす新しい夫婦の暮らし方

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093887885

作品紹介・あらすじ

夫を気にせず、本当に自分らしく生きる

定年後の「熟年離婚」、ステイホームによる「コロナ離婚」が増えている。
夫婦が毎日顔をつきあわせることでストレスが生じ、
関係が破綻するケースが多いようだ。

島根県・石見銀山のアパレルブランド、群言堂の松場登美さん、大吉さん夫妻が選んだのは、
互いの自由を尊重しつつ助け合って生きる「なかよし別居」。

夫を気にせず、自分の好きなことに一日のすべてを使えるようになった登美さん。
一方、大吉さんは料理や食材の買い出しなど、
登美さんに頼りきりだった家事に新たな楽しみを見いだし、充実した日々に。

やってみたらお互いに「いいことだらけ!」。

夫婦の絆が深まった13年間の町内別居生活を振り返り、
ストレスのたまらない老後の新しい夫婦関係を提案する。

感想・レビュー・書評

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  • 小川図書館2022.3.20

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著者プロフィール

群言堂デザイナー。1949年三重県生まれ。
81年、夫のふるさと島根県大田市大森町(石見銀山)に帰郷、94年、アパレルブランド「群言堂」を立ち上げる。
98年には株式会社石見銀山生活文化研究所を設立、代表取締役所長。
2001年、大森町内の武家屋敷「阿部家」の修復を開始。
08年に「他郷阿部家」として宿泊施設営業を始める。
群言堂では、国産素材を使った着心地のよい衣料や、雑貨を全国に発信。
古民家再生などで町おこしにも尽力している。

「2020年 『これが登美さんの“福吹く”暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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