新・ゴーマニズム宣言 8

  • 小学館
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本棚登録 : 95
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093890083

作品紹介・あらすじ

SAPIO大反響連載、単行本化第8巻!

収録も100章目を突破する第8巻、今回は過去最大の57ページ描き下ろし爆笑問題作「欧州より国を想う」を巻頭に読者サービス満点の内容です。「欧州より国を想う」は著者・小林よしのり氏が1か月におよぶ激動、変革期のヨーロッパ取材を元に「国家とは何か」「民族とは何か」を問いかける議論必出の長編エンターテインメント作です。SAPIO連載の作品も、「ホロコーストと南京」(ドイツと日本)「中台問題」(中国と日本)「戦後補償」(日米独とアジア)「天皇制」「歴史観論争」とほぼ全編、国際情勢の中の日本人のアイデンティティを若い人たちに投げかける内容で2000年にふさわしいラインナップになっております。

感想・レビュー・書評

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  • 「欧州より国を想う」は1か月におよぶ激動、変革期のヨーロッパ取材を元に国家とは何か、民族とは何かを問いかける作。ホロコーストと南京、中台問題、戦後補償、天皇制等が掲載されていて、考えさせる内容。
    ドイツ等、欧州の日本のことを知らなすぎ。関心がないからであろう。

  • まず、衝撃だったのが「少年H」について。
    今年の最初の頃、初めて読んで、深く感動していた自分が情けない。

    この一年で、自分のリーディング・リテラシーは、少しは成長したかしら。

    そして、「国民の歴史」
    実は、この本、当時本屋でたまたま目に入り、何の予備知識もなく購入していた。しかし、残念ながら、読まずに手放してしまっていた。

    改めて、読もう。

  • 反日ドイツ人ってのがいるんだね。

  • 帯表
    平成のもののふと真剣勝負をせんか?
    恐怖の隣人「中国」と南京中虐殺、反日ドイツ人とホロコースト問題・・・
    爆笑問題作『欧州より国を想う』描き下ろし
    帯裏
    『新・ゴー宣』風雲急を告げる-
    新しい敵が続々現れた!
    いざ、征伐せん

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著者プロフィール

1953年8月31日生まれ。1975年、福岡大学在学中に初めて描いた漫画『東大一直線』が赤塚賞の最終候補で落選するが、雑誌に掲載され、大ヒットとなる。『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』『ゴーマニズム宣言』など話題作多数。
●主な著書
『新ゴーマニズム宣言10』(2001、小学館)、『新・ゴーマニズム宣言Special 台湾論』(2000、小学館)、『新・ゴーマニズム宣言Special「個と公」論』(2000、幻冬舎)、『ゴーマニズム宣言9』(2000、幻冬舎)、『朝日新聞の正義』(共著、1999、小学館)、『自虐でやんす。』(1999、幻冬舎)、『国家と戦争』(共著、1999、飛鳥新社)、『子どもは待ってる! 親の出番』(共著、1999、黙出版)、『ゴーマニズム宣言 差別論スペシャル』(1998、幻冬舎)、『 知のハルマゲドン』(共著、1998、幻冬舎)、『ゴーマニズム思想講座 正義・戦争・国家論』(共著、径書房)、『教科書が教えかねない自虐』(共著、1997、ぶんか社)、『小林よしのりのゴーマンガ大事典』(1997、幻冬舎)、『小林よしのりの異常天才図鑑』(1997、幻冬舎)

「1997年 『ゴーマニスト大パーティー3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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