ゴー宣・暫 2

著者 : 小林よしのり

• 小学館 (2007年9月28日発売)

感想・レビュー・書評

[c3po2008さんの感想 · 2011年5月17日]

2007/10/08 購入
2007/10/11 読了 ★★★
2011/05/16 読了

[にゃがおさんの感想 · 2009年5月5日]

図書館にあったので借りました。1は読んでません。
鵜呑みにするのは良くないけど、政治全くわからん人間にはわかりやすい。
が、字が多すぎて時間掛かるのが難点。

[辺土名小次郎さんの感想 · 2008年7月17日]

帯表
「憲法改正」「慰安婦非難決議」「年金問題」「ワーキングプア」
萎えしぼんだナショナリズムに喝！
カネよりも命よりも大切なものがあるだろう
帯背
しばらァ･･･らぷうううう･･･
帯裏
このわしを見よ
なぜわしはこんなに漫画家にこだわるのか？
なぜわしはこんなに厳しいのか？
なぜわしはこんなに羞恥心が強いのか？
なぜわしはこんなに介護が嫌いなのか？
幻の自伝漫画、遂に単行本化！

[root3さんの感想 · 2007年11月4日]

間引いて読んで４時間掛かるが，描くのには何百時間掛かるのだろう〜親米派は北朝鮮と手を結ぶアメリカに裏切られた。小泉・安倍の新自由主義・格差拡大是認・日米安保から日米同盟への切り替えという路線はパトリ（共同体）の喪失，エトス（魂）なき国民を造り上げ，改憲さえも戦後レジームの脱却どころか，完成へと向かっている。漫画家という肩書きを捨てないのも，「たかが漫画家」という対する人の底が見透かすことができるからだ〜怒りに燃えているのは，よく解る。よく怒りを持続できるモノだと感心もする。もう諦めた感が強過ぎて，彼が怒れば怒るほど，こっちは冷めていく。頭は冴えるけど。さて，安倍晋三が職場放棄し，死に体だった筈の福田が総理の椅子に着いたが，民主党との大同連合を求める始末・・・何だ？それ？　さあ，小林は何と叫ぶ？

[c3po2006さんの感想 · 2007年10月12日]

2007/10/08 購入
2007/10/11 読了
2011/05/16 移動

著者プロフィール

1953年8月31日生まれ。1975年、福岡大学在学中に初めて描いた漫画『東大一直線』が赤塚賞の最終候補で落選するが、雑誌に掲載され、大ヒットとなる。『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』『ゴーマニズム宣言』など話題作多数。
●主な著書
『新ゴーマニズム宣言10』（2001、小学館）、『新・ゴーマニズム宣言Special　台湾論』（2000、小学館）、『新・ゴーマニズム宣言Special「個と公」論』（2000、幻冬舎）、『ゴーマニズム宣言9』（2000、幻冬舎）、『朝日新聞の正義』（共著、1999、小学館）、『自虐でやんす。』（1999、幻冬舎）、『国家と戦争』（共著、1999、飛鳥新社）、『子どもは待ってる!　親の出番』（共著、1999、黙出版）、『ゴーマニズム宣言　差別論スペシャル』（1998、幻冬舎）、『 知のハルマゲドン』（共著、1998、幻冬舎）、『ゴーマニズム思想講座　正義・戦争・国家論』（共著、径書房）、『教科書が教えかねない自虐』（共著、1997、ぶんか社）、『小林よしのりのゴーマンガ大事典』（1997、幻冬舎）、『小林よしのりの異常天才図鑑』（1997、幻冬舎）

「1997年 『ゴーマニスト大パーティー3』 で使われていた紹介文から引用しています。」